中学生の頃から歴史や公民など社会科の科目が好きで、就職活動の際も地方の政治や教育から経済まで、社会全般に関心がありました。北海道庁や高校教員など、行政を受けることも考えていましたが、なるべく広い分野を自分の目で見て、話を聞いてみたいと思い、記者を志望しました。
勝毎を選んだのは、帯広市政や市内の経済、農業を中心としつつ、市以外の十勝18町村のページも多く、幅広い分野で取材ができそうだと思ったからです。
現在は新得支局で、新得町・鹿追町・清水町の3町を担当しています。役場や町議会の取材から各学校の取り組み、町の農業、商工業者、文化などで活躍する町民、事件・事故など、町内の全ての話題が担当です。2025年は、全国の法話(お坊さんの説法)No.1を決める大会(奈良県)に出場した清水町の住職を同行取材し、法話に力を入れる理由や当日の法話で訴えたメッセージなどを3回に分けて紹介しました。個人の活躍をここまで丁寧に追えるのは、地域密着でページ数も多い十勝毎日新聞ならではだと思います。
日々各町の出来事を追いかけるだけで手一杯な部分もありますが、少子化や人口減少が進む中でこれまで地域で当たり前に続いてきたことも、ここ数年で変化が起きているケースが多々あります。「何かが終わった」「何かが始まった」と結果を伝えるだけでなく、どのような工夫をして思いをつなごうとしているのか、どのような思いを抱えて終わりを迎えるのか、地域の努力やもがきまで伝わる記事を書きたいと思っています。
今は将来のビジョンよりも、なるべく多くの話題を深く丁寧に読者に伝えられる記者を目指して、十勝の住民とのコミュニケーションを磨きたいです(人見知りなので)。
「牛の歩みも千里」自分に大きな目標を課したりするタイプではないので、仕事は少しずつでも学ぼうと思っています。プライベートなら「棚からぼた餅」を期待します。
野球とアイスホッケーは試合があれば観戦します。それ以外の時間は読書など、小説、漫画、歴史関係と分野はさまざまです。今年は戦国時代の分国法を解説する本や、アルスラーン戦記(小説と漫画)、逃げ上手の若君(漫画)などにはまりました。また、仕事の延長で写真への興味も出てきました。