十勝毎日新聞社会社案内

いつも地域とともに。Always Serving Tokachi

↑ページ先頭へ
  1. ホーム
  2. 社長あいさつ
十勝毎日新聞社 代表取締役社長 林 浩史

「郷土発展を掲げ、もうすぐ創刊100年、デジタル戦略でグローバル時代に挑戦-」。

 1919(大正8)年の創刊以来「郷土の発展とともに」を社是に新聞発行を続け、来年9月には100周年を迎えます。十勝の話題をきめ細かく報道する「ハイパーローカルの紙面づくり」を徹底し、おかげさまで総発行部数8万3,390部(2017年10月、日本ABC協会報告部数)、世帯普及率49.75%と地域ナンバーワンのシェアを有します。
 これからも勝毎が十勝35万人の読者住民の皆さまに欠かせない存在であり続けるため、いま、最も力を注いでいるのがデジタル戦略です。ネット社会の進展と若者の活字離れを背景に新聞を取り巻く環境が大きく変わりました。
 一方でグローバル時代にあって、刻々と移り変わる国内外の動きや、住民の生命に直結する災害情報をいかにスピーディーかつ正確にお届けするか、地元報道機関としての役割が重要性を増しています。
 一日一回の夕刊報道にとどまることなく、24時間対応のWEBニュース「勝毎電子版」を充実強化し、ニュースの質と量の両方を追求して読者ニーズにこたえていく取り組みです。
 2月には米国の有力経済紙「ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)」を発行するダウ・ジョーンズ社とデジタル分野で提携しました。WSJは米国最大の日刊紙で、世界のビジネスや金融情報などをリアルタイムで配信しています。このWSJオンライン日本版などの有料サイトが「勝毎電子版」で購読でき、本紙紙面でもWSJの記事を掲載するなど読み応えがアップしています。
 勝毎グループでは系列の帯広シティーケーブル、エフエムおびひろ、フリーマガジンChai(13万5700部発行)と連動したクロスメディアの媒体力を持ち、企業の広告メッセージをマーケットに効果的に広めることができます。広告エージェントCMCを分社化し、企業の広告活動を戦略的にバックアップするとともに、イベントと連動した企画提案から運営実施まで幅広く手がけています。
 昨年4月にはイベント部門を担う勝毎光風社を設立、道内外から大勢来場する勝毎花火大会(8月13日)の総合的な演出をはじめ、十勝の基幹産業である農業振興に寄与するため研究機関と連携して冊子「農業新技術」を毎年発刊しています。
 観光グループでは、創業60年余の十勝川温泉第一ホテル、120年の歴史を有する北海道ホテルが旅行会社のおもてなしランキングで高い評価を得ています。十勝千年の森が世界に冠たるガーデンで国内外から脚光を集め、「SDG Award 2012」では「もっとも美しい庭」と評され、IFLA主催の「AAPME賞2018」ではすばらしい景観デザインで最優秀賞を受賞しました。十勝のおいしい農畜産物を生かすレストラン「十勝農園」、洋菓子店「十勝トテッポ工房」が地域の人気店として名をはせています。これらの連動が十勝の観光客入り込みを下支えしていると自負しています。
 十勝毎日新聞社グループは、メディアと観光が融合した魅力ある企業集団として、道外からの若い人材確保でも実績を上げています。人口減少社会における地域発展のあり方を考え、未来のある十勝を皆さまとともに築いていくことを誓います。

株式会社十勝毎日新聞社 代表取締役社長
林 浩史