第１０回管内高等学校生徒絵画展（ＮＰＯ十勝文化会議、十勝毎日新聞社主催）の入賞作品展が２０日、勝毎サロン（藤丸７階）で始まった。３月４日まで。

　入賞１９点と入選４１点のうち１６点を展示。青空と羽ばたく鳥が印象的な、最優秀賞の中村優作さん（帯広工業高２年）の「電子機械の授業、意味わかんない。」や、村上萌衣さん（池田高２年）の、満面の笑みの女性を描いた優秀賞作品「やすらぎ」などが並ぶ。高校生らしい感性が光る力作がそろっている。

　入選作品は、高校別に２期に分けて展示し、２５日まで音更、帯広三条、帯広工業、帯広南商業、２７日から３月４日まで帯広大谷、帯広北、帯広柏葉、帯広緑陽、芽室。午前１０時～午後６時半（最終日は午後４時）まで。