十勝毎日新聞社 営業局
更新日 2022.1.4
十勝毎日新聞に掲載する広告原稿をご入稿いただく際の、順守事項についてご案内いたします。
ファイル形式は【N-PDF形式】と【Adobe Illustrator形式】に対応。
それぞれ、広告入稿の手引きに則った制作をお願いいたします。
十勝毎日新聞の特記事項
【N-PDF形式】
PDFファイル(通称N-PDF)は、日本広告業協会が策定している「N-PDF[新聞広告デジタル制作ガイド N-PDF ver.1.2 (2019)]」(PDF)に則って作成し、必ずプリフライト後に入稿をお願いします
※詳しくは日本広告業協会のホームページをご覧ください
【Adobe Illustrator形式】
- 全バージョン対応
- 全ての文字のアウトラインをとってください
- カラーモードはCMYKのみ(RGB厳禁)
- 純正以外の「効果」は必ず「アピアランスを分割」してください
線数(白黒) |
170線 |
線数(カラー) |
210線 |
推奨画像解像度 |
340~420dpi |
EPSの線数指定 |
無効 |
カラープロファイル |
当社指定 |
オーバープリント |
書類に依存 |
版下データは掲載日の2日前(土日祝を除く)の午後2時までにご入稿ください。
企画広告など、入稿締切が早まる場合がありますのでご注意ください。
修正が必要となる場合は再入稿していただきますので、余裕を持ったスケジュールで制作をお願いいたします。

●弊社規定により、センチ物(募集・臨時・記事中小枠など)は原則として外罫に途切れのない実線が必須(スミ0.25pt以上)です
- ※最外縁に途切れのない実線であるなら、角丸や飾り罫の使用は構いません
- ※アミ罫の場合、最外縁に極細実線(0.25pt以上)を加えることでクリアできます
- ※罫がない場合、弊社で実線を加える場合がありますので予めご了承ください
●弊社規定により、募集広告においては文字サイズの最低ポイント数を7pt正体としております
- ※一部でも7pt未満、または7ptであっても長体・平体がかかった文字がある場合は、修正したものを再入稿していただきます
【Adobe Illustrator形式】版下作成時の留意事項
■イラストレータ形式(.ai)で入稿してください
- ※イラストレータEPS形式でも特に問題ありませんが、ファイルサイズが肥大化しやすいので推奨しません
- ●制作したバージョンそのままで保存してください バージョンを落として保存しないでください
- ●Mac/Windows どちらで制作されていても構いません
- ●イラストレータ純正(最初からついている機能)の効果メニューやアピアランスは、すべてそのまま使用できます
(効果を分割する必要はありません)
※逆に、サードパーティー製の効果を使用している場合は、忘れずにアピアランスを分解してください
■全てのオブジェクトを枠サイズ内に収めてください
- ●トンボ・カラーターゲットなどは不要です
- ●枠罫はアウトラインをとり、罫線の外側をサイズ内に収めてください
- ●広告枠の外にはいかなるオブジェクトも残さないでください
- ●「アートボード」機能があるバージョンでは、アートボードサイズを枠サイズに一致させることを推奨します
- ●罫なし広告では、仕上がりの目安となるガイドラインをつけるか、アートボードを設定してください
- ※弊社規定により、広告種別によって、最外周にスミ100の実線罫が必須のものもあります(募集・臨時広告など)
- ●トンボ・カラーターゲットなどは不要です(あっても無視されます)
- ●裁ち落とし(いわゆる塗り足し3mm)は使えません
■すべての文字をアウトライン化してください
- アウトライン化前に一度版下を保存し、コピーした別ファイルで処理することを強く推奨します。
- ●文字のアウトラインを取る前に、忘れずにすべてのレイヤー・オブジェクトのロックを解除してください
- ※「書式」or「文字」メニュー→「フォント検索…」で、フォント名が1つも表示されないことを必ずご確認ください
- ※アウトライン前の文字に「エンベローブ」などの効果を適用している、または「グラフ」機能でグループを解除していない場合において、そのままでは文字のアウトラインがとれませんので、「アピアランスを分割」または「グラフグループの解除」を行ってからアウトライン化してください
- ●文字の孤立点(空テキスト)が残らないようにしてください
- ●できればアウトライン化前の元ファイルも同梱してください
- ●パス化した筆文字やロゴ・マークなど、複雑すぎるパスは出力時エラーを起こしやすいので、できるだけ単純化してください
■スポットカラー(スミ+1色)の場合、使っていないカラーを確実にゼロデータにしてください
- ●配置画像も使用外のカラーチャンネルは全て破棄してください
※使用外の色が残っている場合、修正したデータを再送していただきます
- ●版下データは「スミ+シアン」「スミ+マゼンタ」「スミ+イエロー」のいずれか、使用するカラーに近似する色で制作してください
- ●「特色」機能を利用した場合、版下データでは必ずプロセスカラーに変換してください
【N-PDF形式】入稿時の留意事項
■必ずチェックシートを確認し、プリフライト後に入稿してください
■仕上がり見本(ゲラ)は必要ありません
■データをネット経由で送信される場合、必ず圧縮してください
- ●Mac・WinともZip形式を推奨いたします
※Stuff It・RARなどおおよそメジャーな形式は受けられますが、特殊な形式の場合はなるべく送信前にご相談ください
- ●フォルダ名を英数文字にしてから圧縮してください(フォルダ内は日本語で構いません)
※送信時のファイル名に外字(丸付き数字やカッコ株、人名異字体など)を使うと、解凍時に文字化けするのでおやめください
- ●圧縮する際はパスワードを付与しない(暗号化しない)でください
- ●USBメモリー、CD/DVDなどの物理メディアで入稿される(ネットを経由しない)場合は圧縮不要です
【Adobe Illustrator形式】版下保存・入稿時の留意事項
■ファイル保存時は「圧縮を使用」のみ有効にしてください
- ※このチェックが外れていると、ファイルサイズが不必要に大きくなります
- ●「PDF互換ファイル」のチェックは入れないでください
同様に、ファイルサイズが不必要に大きくなります
- ●「ICCプロファイルを埋め込む」にチェックを入れても無効になります
■すべての配置画像を同梱してください
- ※確実に配置画像をまとめるために、画像収集ツール(フリーソフトが多数公開されています)を導入するか、イラストレーターの純正機能「パッケージ」の使用を推奨します(CS6以降)
- 〈使用方法〉収集元のイラレファイルを開いて、メニューの「ファイル」→「パッケージ...」を選択
→保存場所とフォルダ名を入力し、「オプション」の「リンクをコピー」にチェックを入れる
(アドビ公式の解説ページ)
- ●または、画像すべてを埋め込んでください(リンク切れがなく確実ですが、全体のファイルサイズが肥大化しやすくなります)
- ●画像形式はPSD・EPS・TIFF・JPEG(CMYK)など、イラストレータとフォトショップで扱える形式なら、何でも構いません
- ●配置画像は、CMYKまたはグレイスケールで作成してください
- ●QRコードはスミ1色にしてください(意図的に着色する場合を除く)
- ●画像の解像度を不必要に大きくしないでください
※弊紙の印刷線数はモノクロ 170線、カラー210線となります(実寸で340〜420dpi 程度を推奨)
- ●EPS側の線数指定は無効です カラープロファイルも当社指定のものとなります
■仕上がり見本(ゲラ)を送付または同梱してください
- ●プリントアウトを提出いただくか、またはJPEGかPDFに書き出して同梱するなど、仕上がり見本を必ずお渡しください
- ※確認用画像についてはRGBで構いません 解像度は150〜300dpi(文字が読める程度)を推奨します
- ※PDFの場合は、文字をアウトライン化したイラレファイルから作成してください
■データをネット経由で送信される場合、必ず圧縮してください
- ●Mac・WinともZip形式を推奨いたします
※Stuff It・RARなどおおよそメジャーな形式は受けられますが、特殊な形式の場合はなるべく送信前にご相談ください
- ●フォルダ名を英数文字にしてから圧縮してください(フォルダ内は日本語で構いません)
※送信時のファイル名に外字(丸付き数字やカッコ株、人名異字体など)を使うと、解凍時に文字化けするのでおやめください
- ●圧縮する際はパスワードを付与しない(暗号化しない)でください
- ●USBメモリー、CD/DVDなどの物理メディアで入稿される(ネットを経由しない)場合は圧縮不要です
ご不明な点があれば弊社担当者へおたずねください
十勝毎日新聞社 営業局
広告の掲載・料金に関するお問い合わせ
本社/帯広市東1条南8丁目2 TEL 0155-23-2323 FAX 0155-24-9190
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十勝毎日新聞社 営業局 制作部 TEL 0155-21-8000