Loading...

十勝毎日新聞社・採用情報

十勝毎日新聞社の採用情報ページです。

地域の小さな声に耳を傾けて

松村 智裕 Matsumura Tomohiro
編集局社会部

①現在の所属部署と仕事内容を教えてください

すべての分野をカバーする遊軍担当の記者として、気象や防災、労働や生活情報、全国・国際的な時事問題や話題が十勝にどのように影響するのかなど、社会の動きを敏感にとらえて、幅広いテーマを取材します。
社会部では取材テーマによって複数人でチーム取材することも多く、その際は、他の記者が取材した内容をまとめるアンカーを務めます。例えば、国政選挙後の十勝管内の反応や新型コロナが市民生活に与える影響など、テーマを多面的に捉えて1つの記事に構築します。
情報があふれる時代だからこそ、新聞の正確な情報が読者に届いて、そこから読者が何か発見したり再確認したりするきっかけにしてもらえたら記者としてうれしいです。

②これまでのキャリアと印象に残った経験を教えてください

社会部ではスポーツや医療福祉、文化や遊軍、地方部では十勝管内の3町を担当しました。長く記者を続けると、初めて取材した時は小学生でも、何年か経って学校の先生になっていたりプロのスポーツ選手になっていたりと、取材した人たちの成長を目の当たりにする機会が多く、感慨深い思いをよく味わいます。
その中でも印象深い取材の一つが、広尾支局時代の2019年に取材した、大樹町で国内初となる民間ロケットの宇宙空間到達です。その15年前に大樹駐在記者として大樹町を担当していた当時、宇宙開発実験はまだ小規模なものでした。「宇宙のまち」がまだ夢の時代だったころから町や関係者の取り組みを取材していたので、民間ロケットが宇宙空間に到達した歴史的瞬間に立ち会えたことは、感動もひとしおでした。

③働く中で感じる勝毎の強みは

勝毎は地域とのつながりや人脈が密で、いろいろな情報が集まります。特に広尾支局時代は、歴代の支局記者が築いてきた地域との関係性に助けられ、そのことを強く実感しました。自分自身も人脈を広げながら、町の人たちの顔が見える紙面づくりに邁進しました。記事に対する読者の反応もよりダイレクトに感じるのが支局勤務の醍醐味です。
これまでの取材活動では、目立つ人だけでなく、目立たなくても素晴らしい活動をしている人ともたくさん出会ってきました。SNSで気軽に発信できる時代にあっても、子どもたちや高齢者、障がいを持っている方はSNSで思いや活動を発信するのが困難です。地域の小さな声にも耳を傾けて、どのような人ももれなく記事で取り上げて紹介できるのは勝毎ならではだと思います。

④目標や将来のビジョンを教えてください

十勝は「元気な人が多い」とよく言われます。そんな十勝の人たちを1人でも多く記事で取り上げることが、この先も一貫して持ち続けていく目標です。たくさんの人を記事で紹介して、地域で話題になったり誰かが刺激を受けたりして、また次のニュースが生まれる、という好循環が地域全体を明るくします。地域を活性化させる原動力でありたいです。
魅力的な記事や読まれる記事を模索するために、記者自身の五感を研ぎ澄ませて常にアンテナを張り巡らす必要があります。突き詰めれば、自分磨きを継続することが大事ということです。

⑤就職活動中の学生にメッセージ

関心のある「好き」なことを突き詰めることが大切だと思います。「好きこそものの上手なれ」の言葉の通り、好きな話題や得意な分野は武器になります。その熱量を注ぐことで自分の可能性を広げてください。
また、好きなことを追求すると、自分自身を分析できます。心地よいこと、刺激を受けること、面白いと感じること、達成感を味わうこと、承認欲求を得たいこと、仲間と喜びを分かち合うこと――。それらがなぜ好きなのか追求すると、おのずと自分に適した仕事が見つかるはずです。そして実際に好きな仕事に就くと、想像した以上の奥深さや広がりのある世界が待っています。

ある1日のスケジュール

7:45 出社し、会社に届けられる各紙に目を通す。気になった記事はコピーしたり、スマートフォンで撮影したりして、スクラップする
8:20 気象情報収集のため、朝の最低気温や前日からの地震有無など確認
8:30 社会部会で、当日の紙面構成や今後の取材予定を共有
10:00 複合福祉施設のイベントを取材
13:00 夕刊の降版を確認後、昼食休憩
14:00 赤潮問題について、札幌の専門家にオンラインで取材
15:30 取材した内容を基に、記事を作成
18:00 同僚の記者たちと取材した内容を話し合い、情報共有
19:00 記事を出稿し、雑務を済ませて帰宅

※記載の担当業務・内容は執筆時点(2021年11月)のものです。
※撮影時はマスクを外しています。

松村 智裕

松村 智裕

Matsumura Tomohiro

編集局社会部
1999年入社
北海道幕別町出身

経歴/

  • 1999年4月 編集局社会部。スポーツ、医療福祉、遊軍を担当。
  • 2004年8月 編集局地方部大樹駐在。大樹町を担当。
  • 2006年11月 編集局社会部。遊軍、医療福祉、文化担当。
  • 2008年7月 編集局整理部。記事に見出しをつけ、記事や写真、見出しをレイアウトする整理業務を担当。
  • 2015年10月 編集局社会部。スポーツ、医療福祉を担当。
  • 2017年10月 編集局地方部。幕別町を担当。
  • 2018年10月 広尾支局長。広尾町と大樹町を担当。
  • 2021年10月 編集局社会部。遊軍担当として気象や生活情報など幅広い分野をカバーする。
  1. ホーム
  2. かちまい×人(社員紹介)
  3. 松村 智裕 Matsumura Tomohiro
↑ページ先頭へ