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備えあれば、後悔なし

ここのところ、日本全国至る所で自然災害が発生し、被災地では本当に尊い生命が失われている。

老若男女問わずではあるが、やはり目立つのは幼い子どもや、高齢の方々だ。

特に小さな子どもの場合、被災地での亡くなり方は、親であれば我慢ならない亡くなり様である。

地震が発生し、校門そばで登校の挨拶運動していた児童がブロック塀の下敷きになり、尊い命を失う。

大雨で土砂が家の中に流れ込み、濁流に飲まれて幼い子どもだけが流されて痛ましい結果となる…

車の中で車ごと流され、何とか大人は助かったが脱出出来ずに幼い生命が奪われる…

悲しくて、痛ましくて、残念で残念でならない。

予想出来ない自然災害だからそばに親がついていても、どうしようもない例も沢山あった。

しかし…親として子どもの生命を奪われることは自分の身を切り裂かれるほど辛いことだ。

それが、どんなに「天災だから仕方ない」ことだとしても…

だからこそ、子ども達には「生き残る」術を学んでほしいと思う。

では、どうしたら良いか??

それは、子ども達が、生命の危険に晒された時、とにかく自分がどうしたら生き残ることが出来るかを日頃からシミレーションさせておくことなのだ。

それは、スマホやマスメディアによる情報からばかりではなく、動物としての本能を磨いておくことから始まる。

頭上に何かが降ってきたら咄嗟に頭を守る。

沢山の煙が発生したら、出来るだけ、その白煙を吸い込まないように鼻、口を覆い体勢を低く構える。

水が押し寄せたら低い場所ではなく、高い場所に避難する。

次々と物が倒れたら物が倒れて来ない場所を見つけすぐに移動する等々…

とにかく、何もせずにじっとそのまま座り込むのではなく、次の行動が出来る子どもに育てる必要があるのだ。

被災地で子どもを失った親達は、皆後悔をするであろう。

少しでも後悔しないためにも、そんなサバイバル精神の強い子どもに育てたいものだ。