前立腺肥大症 その1

 

前立腺肥大症だと感じたらどうすればいいのですか?

明るい泌尿器科計画
前立腺肥大症 その1

オシッコが出なくなると「死ぬほど苦しい」もの! 
異常を感じたら、すぐ検査を。

 尿閉・不完全尿閉と完全尿閉

 

尿閉には、不完全ながら排尿できる不完全尿閉と、尿意は強くありながら全く排尿できない完全尿閉とがあります。

オシッコが全くでなくなる尿閉は、オーバーでなく「死ぬほどの苦しみ」だと、経験者は言います。

よく尿路結石(尿路に石のような固まりができる病気)になった人が、突然、キリでもまれるような激しい痛みを訴えますが、尿閉もこれと同じように非常に苦しい思いをします。

尿閉が起きると顔色は真っ青になってダラダラと冷や汗が流れます。下腹部の突き刺すような痛みで、患者は七転八倒の苦しみを味わいます。

尿閉の原因となる病気にはいくつかあります。尿道狭さく、尿道結石、脳卒中後の神経因性膀胱、前立腺がん、前立腺肥大症などで、それによって、尿道が圧迫されたり、膀胱の筋肉の機能障害などによって、尿の出口がふさがれるために起こるものです。

その中でも代表的な原因となるのが前立腺肥大症です。

 

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 尿閉を誘発するもの

 

前立腺肥大症が進んだとき尿が一滴もでなくなる完全尿閉がどのようにして誘発されるか、その仕組みは正確にはまだはっきりしていません。

不完全尿閉の状態にあるとき、過労や性交、長時間、自転車などの乗り物に坐る、排尿をがまんしたりすることなどが誘因となって、尿がぱったりと出なくなってしまうことがあります。

多量にお酒を飲み、酔って眠り込んでしまい、膀胱に尿が大量にたまり過ぎて尿閉を起こす例も耳にします。

ある種の薬剤(胃の検査薬、気管支喘息治療の一種)が、尿閉の引き金となるとも言われています。

前立腺肥大症に患者が、尿閉を起こす可能性は大体、10人のうち3〜7人ぐらい。これは年齢が高くなるにつれて比率は高まっています。

 

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 尿閉が起こった場合

 

なお、尿閉が起こった場合は、すぐに病院で導尿してもらう必要があります。そうするとすぐにとても楽になります、その後に根本的な病気の治療を行います。

なお、尿が出にくいのは老人だから当り前と考えるのは問題です。異常を感じたら早めに検査を受けるとよいでしょう。

 

次は何を見ますか?

次は前立腺の他の病気、です

高山泌尿器科がお送りしています