尿失禁の検査と治療

 

明るい泌尿器科計画
高山泌尿器科がお送りしています。

女性の腹圧性尿失禁の治療・骨盤底筋体操

骨盤底筋体操の基本

1)

想像してみてください。

人がいっぱいのエレベーターの中で、おならが出そうになりました。

がまんしなくちゃ。

このとき「ギュ」っと肛門の周辺の筋肉をしめますね。

まず、肛門を締める、これがはじめの基本です。

 

2)

肛門を締めたままで、膣と尿道の周辺も締めます。陰部全体を身体の中に引っ張りあげる感じです。

 

3)

そのまま5〜10秒締め続けて、ゆっくりゆるめていきます。

むずかしければ、締め直します。

はじめはむずかしくても、骨盤底筋が強くなるにしたがって、締め続けられるようになりますから、あせらずに。

 

1日50回以上行います。

 

一度に50回以上ではなく、10回から20回くらいを何度か分けて行います。

 

待ち時間などを利用して生活習慣に取り入れると、忘れずにできます。

信号の待ち時間、コピーの待ち時間、テレビを見ながら、エレベーターを待ちながら・・・など。あなたのライフスタイルにあわせて、「体操で治すんだ」という強い気持ちを持って行いましょう。

 

骨盤底筋の性質上、一度に回数をたくさんやったからといって良い結果はえられません。また、締めてすぐゆるめる速いテンポの運動と、長く締め続ける運動を組み合わせるとより効果的です。

 

また生活に習慣として取り入れることで、よくなってからも再発しないようになります。

骨盤底筋と共に、腹筋や背筋も鍛えると尿失禁により効果があります。

では、それぞれの姿勢でのやり方をみてみましょう。

 

次は女性の尿失禁骨盤底筋体操の姿勢についてです。

次は何を見ますか?