前立腺肥大症の新しい治療法 高温度治療装置 ドルニエウロウェーブ

 

高温度治療装置
ドルニエウロウェーブ

経尿道前立腺切除術(TUR-P)についての解説

 

 

前立腺肥大症の高温度治療とは?

 尿道から、マイクロ波を照射し前立腺に45〜60度の熱を発熱させて、尿道の開きを良くする治療法です。内視鏡手術と違い、表面麻酔で行なえるため、身体に対する負担が少なく、副作用もほとんどありません。高齢者や糖尿病の方でも安心して受けられます。

 

 ●ほとんどの場合、治療は1回、1時間程度です。

 ●外来での治療も可能。

 ●治療後はほとんど普通通り帰宅したり、仕事もできます。

 ●麻酔は軽い表面麻酔のみ。

 ●治療中、治療後の痛みがほとんどない。

 ●治療後の回復が早い。

 ●副作用がほとんどない。

 ●高齢者、糖尿病の方でも安心して受けられる。

 ●術後の性機能障害の心配がほとんどない。

・・・・・といった特長があります。

 

 


尿道カテーテル

 

 

 

どのような治療ですか?  ----------

 尿道にマイクロ波アンテナと温度センサーを組み込んだ細いカテーテルを挿入します。肛門に温度センサーを挿入します。 治療中はコンピューターが尿道と直腸の温度を測定しながら、マイクロ波の照射を自動でコントロールし、前立腺を加温します。

また、治療中、尿道カテーテルに冷却水が循環するため、痛みはほとんどありません。加温された前立腺は2〜3週間で変性を起こし縮小するため、排尿が楽にできるようになります。

手順は以下の通りです。

 

治療前に軽い尿道の表面麻酔をします。
細いカテーテルを尿道に、温度センサーを肛門に挿入します。
治療時間はおよそ1時間。
治療後は排尿用のカテーテルを数日間留置します。
治療後約1ヶ月位から効果が出てきて排尿が楽になります。

 

 

 

高山泌尿器科がお送りしています