データベースイラスト
データベース目次へ戻る

尿毒症/尿路結石

尿毒症

進行した腎不全状態で起こる症状で、腎臓の排泄機能障害によりおこる場合があります。食欲不振や嘔吐、下痢といった消化器症状のほかにも、心肥大や心不全、心膜などの心臓症状、肺症状、けいれんや意識障害などの神経筋症状、貧血などの血液症状などもみられます。

 

尿路結石

日本人の100人のうちおよそ5人がかかるといわれています。

本来尿とともに排出されるカルシウムやシュウ酸・尿酸などが何らかの原因で過飽和状態になり、析出した結果結晶形成から結石へと育成したもの。

原因は、尿流の停滞、尿路感染、高尿酸血症、などだが約80%が原因不明。自覚症状は疼痛、血尿、膀胱刺激症状、排尿障害など。

診断は、問診、検尿・尿沈渣(血尿・膿尿・細菌尿の有無、腎機能障害の目安としては蛋白尿や比重、尿pH・結晶成分の検査)、画像検査法、超音波検査、CT断層検査、アイソトープ検査。

療法は、保存的療法(尿結石の多くは小結石で自然排出されるため、水分摂取と運動療法とともに、感染を伴う場合は抗生剤や抗菌剤、疼痛には鎮痛剤や鎮痙剤を投与し、重曹やクエン酸ナトリウムなどを服用して尿のpHを上昇させる尿のアルカリ化療法)と手術的療法(内視鏡手術が行われるようなり、体外衝撃波により結石破砕術が盛んになったため、開放手術は減少しています)。

 

 データベース目次へ戻る

明るい泌尿器科計画

高山泌尿器科がお送りしています。