北海道・十勝/NPO十勝文化会議「文化創造」

十勝で芸術文化を愛する人々が集い、十勝型文化を発信するために発足した十勝初の民間文化団体。

  1. ホーム

トピックス

トピックスNews Info

第9回全十勝児童・生徒短歌大会、128首が入賞

お知らせ

 「第9回全十勝児童・生徒短歌大会」(NPO十勝文化会議、十勝毎日新聞社主催)は十勝管内の小・中学生、高校生から1609首の応募があり、審査の結果、128首が入賞した。入賞作品展は14~20日の間、帯広市市民活動交流センター(藤丸8階)で開かれる。最優秀、優秀、秀逸、佳作の受賞者を対象にした表彰式は17日午前11時から同センターで行われる。入賞作品と選者賞受賞の21点を紹介する。


 ◇小学生の部

■最優秀賞
秋になりはっぱのふとん楽しいなもみじのふとんいちょうのふとん 帯広緑丘四年 鈴木 埜花

■優秀賞
夏終わりほのかにそまる木の葉たち悲しみうれしさ心ゆさぶる 士幌佐倉四年 河田 健太
ホウセンカ赤くそまった夕ぐれに小さな種がパチパチはじける 帯広稲田四年 入来院 涼凪
帰り道秋の夕日がきれいだな風にふかれてもみじもおどる 帯広緑丘四年 吉田 蘭

■秀逸賞
帰り道後むいたらかれ葉ちり前をむいたらきれいな夕日 帯広緑丘四年 大熊 咲希
妹の初めてせおうランドセル大丈夫かなとても心配 帯広稲田四年 原田 ひかり
ドッキドキバトンうけとり走り出すきょりをちぢめて思いをつなぐ 音更鈴蘭四年 増子 結日
いもうとはかわいいけれどいじわるだくやしいけれどかわいいんだぞ 帯広緑丘四年 松岡 佑

■佳作
よんでるよちいさい鳥が巣の中で母鳥をまつ緑の木々に 帯広広野四年 安田 愛音
夕やけで赤くそまったさくらの木光かがやき秋を感じる 士幌佐倉四年 塩谷 明里
秋になり花々たちがかれてゆく春になったらまた会えるかな 音更鈴蘭四年 高嶋 綺羅
さくらの木みてるとなぜだかむなしいよ死んだ友達思いうかべる 帯広緑丘四年 杉山 碧
もも色の花びらちって木の下が見ればさくらのじゅうたんきれい 音更鈴蘭四年 栗林 未雛
はりねずみあたらしいかぞくできたんだ名前ちゃっぴちっちゃくかわいい 音更鈴蘭四年 佐藤 哲多
先生はきびしいけれど子ども好きみんなのためにおこっているよ 帯広緑丘四年 竹田 澪夏
太陽が山にかくれて暗くなりすっかり空は星たちのむれ 帯広西四年 池田 悠真
赤とんぼ物干しざおにとまってるしばらくしたら飛んでいったよ 帯広西四年 渡部 恵美瑠
りくべつで電車運転楽しいな車しょう気ぶんで出発進行 音更鈴蘭四年 中橋 仁
夏休みあきずにみんなボールけるサッカーやればもう友達だ 帯広緑丘四年 寺島 陸福

■奨励賞
きりの中森を通って歩きます今日の天気はくもりのち晴れ 帯広稲田四年 今井 敦樹
手を見たら赤とんぼいておどろいた羽をぱたぱたがんばっている 帯広稲田四年 勘原 拓斗
クリスマス赤いぼうしのおじいさん手紙を書いてツリーにかざる 帯広稲田四年 森 悠月
うれしいな転校生が来たからね二人来たから仲よくするぞ 本別勇足四年 山田 咲矢花
夏休みみんなで行きたいきれいな海波がゆれてる自分もゆれる 帯広愛国四年 小畑 菜稀
雨がふりぽつりぽつりとしずく鳴り雲がなくなり七色のにじ 帯広西四年 加藤 沙樹
未来から今の私にお願いがごみをへらしてきれいな世界 帯広稲田四年 大倉 偲愛
生きてるよ自然も森も動物もみんな同じさいきをしてるよ 帯広稲田四年 増谷 彩
朝早く海ぞい歩ききりの中きれいな朝日かがやくように 帯広稲田四年 古村 誉
なつやすみはいってみたよおばけやしきよくみたけれどにんげんだった 帯広愛国四年 池下 百葉
台風で清水や新とくだん水しおばあちゃん家(ち)はたすかった 帯広稲田四年 我妻 柚奈


◇中学生の部

■最優秀賞
帰り道足もと見れば水たまり踏んでこわれた虹と青空 帯広第四二年 森田 華奈
■優秀賞
雨上がりひかり輝く小麦の葉しずくのなかに大空広がる 更別中央一年 宍戸 美桜
夕焼けのオレンジ色に染まる空鏡のように海にもうつる 帯広第四二年 木谷 玲奈
道ばたに点々と咲くふきのとう夢もつぼみもふくらむ季節 更別中央二年 鈴木 美有
すれ違う君の笑顔が眩しくて真っ赤に染まる私の心 帯広翔陽二年 泉 侑里
■秀逸賞
朝やけや鳥のさえずりとどく頃春のおとずれ命の目ざめ 帯広第一中二年 東海林 明日香
帰り道友と見上げた秋の空オレンジに染まるふたりの笑顔 音更緑南中二年 吉田 彩乃
香る秋少しこがしたしいたけにしょうゆを垂らし香り楽しむ 帯広第四中三年 高橋 凌
帰り道私の中の思い出をきれいに染めるいちょうともみじ 帯広第四中二年 若山 春菜
風鈴とうちわで過ごす暑い夏雲の形は静かにかわる 帯広第八二年 松永 七海
■佳作
ぼんおどりかすかに聞こえるよこぶえのかなでる音色終わりゆく夏 清水御影一年 上谷 春日
ひまわりはみんな上を向いている僕らも上を向いていこうよ 豊頃三年 十河 夢起
こだまして終わりを告げる鐘の音テストとともに夏も過ぎ去る 帯広第一二年 根本 和奏
あてもなくさまよう足をてらし出す一人に一つの人生の道 帯広第一二年 大友 翼
一羽飛ぶ群れからはぐれたその鳥をやさしくつつむ夕月夜かな 帯広翔陽二年 瘧師 拓海
悔しさは花火と共にうちあげよう部活のうちあげ夏の思い出 帯広第八二年 遠藤 涼介
桜散る目から溢れる悲しさに唇かみしめ別れを告げる 帯広第四二年 山田 美香
旅に出て久びさ帰る我が実家こたつのように家族あったか 幕別札内東二年 大竹 隼人
文月の教室に咲くあじさいはみんなの笑顔見守っている 帯広翔陽二年 大澤 心
キラキラと光るラムネの泡ごしに夏の太陽涼やかになり 清水御影二年 上谷 菜摘
はなれても覚えていてよこの時をあなたにおくる忘れな草を 幕別札内東二年 豊原 昇
地に落ちた紅葉一枚手に取って秋の気持ちを一人で思う 帯広第四三年 阿部 晃樹
北国の短い夏の暑さにも負けぬと小麦背丈を伸ばす 更別中央一年 日光 菜緒
もどかしくかさかささらり木々の葉の秋の声たち季節が変わる 帯広第一二年 木谷 歩乃嘉
山の裏帰る夕日はさみしそう見送る雲もどこかさびしげ 帯広第一二年 寺町 日和
苦しくて逃げ出したいけど大丈夫まぶた閉じれば明日が来るから 帯広翔陽二年 楜澤 龍
新しき若葉色したコンパスがノートの上で回る初夏の日 帯広第四二年 藤山 碧己
夏の朝空に広がる瑠璃色がまるで生きよと言ってるように 帯広第八三年 平井 昴斗
暗い中夜空を見ると光る月おともの星が花束になる 帯広第四二年 守谷 樹
古ぼけた楽器奏でるその音はきみとわたしの青春の音 帯広翔陽二年 長廻 莉子
二人きり夕やけしずむ帰り道気付けばいつか手が重なった 帯広第八二年 山岡 颯太
ドアを開けただいま言えばさりげなくおかえり返すそのあたたかさ 帯広第一二年 渡辺 歩唯
私には歌を歌える声がある誰かに想いそっとのっけて 帯広第一二年 谷内 せいな
陽に射され風に吹かれて雨にぬれそれでも青葉よ何故に生きゆく 帯広第一二年 濱田 成美
授業前君に会うためろう下へと足が勝手に動き出すんだ 幕別忠類二年 青木 未歩
どこへ消ゆ流れ流れる笹の船追われ追いかけ沈んで消えた 帯広第四二年 吉川 千尋
ありがとうこの一言が言えなくて料理を作る母につぶやく 帯広第四三年 菊地 将司
■奨励賞
秋の夕真っ赤に輝く空見れば私の心も夕焼け色に 更別中央一年 橘井 花音
グラウンド砂ぼこりあげ駆けめぐる笑顔はじけた遠い夏の日 豊頃三年 末永 佑真
汗ながし泥にまみれて球をける夢中になって追いかける夏 帯広第七二年 宮浦 晨
気付いたら秋の空気になっていたフーッとはくと出る白い息 帯広第七一年 佐藤 梢
葉っぱから雨水垂れるあじさいは美しく見え景色にはえる 帯広翔陽二年 戸塚 葵咲
火を囲みフォークダンスで汗流し皆の絆深まった夜 帯広翔陽二年 松本 一
暗闇を一人でぼーっと歩いたら満月がそっと顔を出してた 帯広第四三年 花岸 愛斗
毎日の厳しい練習乗りこえてみんなでとるぞ全国切符 帯広翔陽二年 宇佐美 愛
目が合うと笑ってくれる君がいて走る姿に心ゆられる 帯広第八二年 竹村 彩
秋の夜の満月の下縁側で一人月見し孤独感じる 帯広第一二年 熊代 鈴
テスト明け帰ってくるのは通知表親に見せたら修羅場とかした 帯広第一二年 大和田 玲央
きゅっきゅっと真っ白な道走りぬけ友との笑顔寒さ吹き飛ぶ 幕別忠類二年 須田 愛梨
名月に照らされ光る街並みの街灯のない景色をおもう 帯広第一二年 中村 美友
快晴の天気にまぎれ積もる雪風に吹かれて飛んで輝く 帯広第一二年 大澤 一誓
蝉時雨儚い命精一杯謳うように鳴き続けたり 清水御影三年 友安 桃子
全力でえんじん組んで声を出すみんなの思いつなぐキャプテン 帯広第七二年 戸井 彩那
帰り道毎日表情ちがってて幼きころの心にもどる 帯広第七一年 稲葉 佳恋
リンリンと年中聞こえるお隣りの風鈴の音冬は澄んでる 帯広第四二年 五島 侑采玖
親心わからず今でも反抗期怒られるだけ愛を感じる 帯広翔陽二年 小原 海悠
追憶の記憶をたどれば思い出すお世話になった祖母の手の中 帯広第七二年 久保 玲捺
春来たり風の音符がさわぎだし雪解け川に蛙呼ぶ声 帯広第一二年 安藤 寿々菜
大好きなアイスと一緒に私まで溶けてくような真っ赤な日差し 帯広翔陽二年 諏訪 春花
本を読み気づけば夕暮れ本の旅駿馬のように早く流れる 音更緑南二年 白木 華奈
セミのこえ最後の試合帰り道私と一緒にただないている 帯広第八二年 堀田 朝海
音たてて夜空に火花咲いて散り十勝の空に光輝く 帯広第一二年 針生 和祈
六時間汗かきながら吹くサックス金賞目指し必死に練習 豊頃三年 三浦 陽夏
この花は平和を願う人たちの思いがつまる白菊の花 帯広第四二年 猿川 ゆな
ネット上いつもどこかで犯罪が便利な裏に闇濃く巣くう 更別中央三年 鑓水 輝


◇高校生の部

■最優秀賞
ひと夏の小さな約束胸にして球児が目指す夏の頂点 帯広北三年 西山 樹蘭
■優秀賞
夏休み寮から家へ帰省して久々に見る工場の煙 帯広北一年 松木 瑛大
露天風呂夜空の星をただ見つめ忘れていたことふと思い出す 帯広北一年 菊地 礼奈
授業中居眠りしては起こされる黒板の字がまた増えている 帯広北二年 藤井 翔大
■秀逸賞
選挙権十八歳に下がったけど政治について何もしらない 帯広北三年 河瀬 華保
兄弟と横になりつつテレビ見る「トドがたくさん」と母が笑う 帯広北二年 長﨑 未奈実
心地良い会えない時の刻み音いつも数える君までの距離 帯広北三年 山本 鈴乃
部活中つらいことでも頑張れた家族みたいな仲間いたから 帯広北一年 山路 海那
■佳作
人生の失敗なんて怖くない失敗をして切り拓くんだ 帯広北二年 小岩 大地
初夏の日の甘く切ないリンゴあめもうあの頃には戻れないのだ 帯広北二年 富谷 太一
見上げれば空一杯に花火かな風は涼しく浴衣くすぐる 帯広北三年 野呂 勇輝
青い羽強くはためく泡沫と消えた想いを忘れぬために 帯広北二年 瀬戸 美晴
手をのばせ遠くの方へがんばってつかみとるんだ希望の光 帯広北一年 中村 優里
青空に真白き雲がもくもくと夏の暑さを増して流れる 帯広北一年 大内 咲来
鳴り響くグラウンドから金属音白いボールは空に溶けてく 帯広北三年 松田 桃佳
この音をもっと優美にだせたなら貴方に言おう「聴いてください」 帯広北一年 安田 あゆか
蝉の音しつこさあるが儚さを同時に思う不思議さがあり 帯広北一年 横山 巧
たくさんの思いのせて打ち上がる花火今年も心に響く 帯広北一年 川﨑 綾香
空見上げ思い浮かぶは君の顔一番星にまた会えますか 帯広北三年 池田 怜奈
夏の空君の泣き顔思い出す決して忘れぬあの日の夜を 帯広北三年 鈴木 慎二
■奨励賞
あいいろの空にかがやく大輪は君とみるから特別な花 帯広北一年 池守 皐
堂々と華麗に散りゆく夏花火儚い姿目に焼きつけて 帯広北三年 佐野 史歩
おはようと笑顔で言われて嬉しいな最高の一日今日から始まる 帯広北一年 菊地 来輝
戦争を繰り返してはいけないと思えることが大切なこと 帯広北三年 髙井 健太郎
コンクールどきどきやまず舞台裏金賞獲って涙止まらず 帯広北一年 北澤 沙季恵
みんみんと騒がしく鳴くセミの声消えてしまった知らぬあいだに 帯広北三年 片岡 亮太
雨上がり台風の後の満月がより一層きれいに見える 帯広北三年 羽野 くるみ
スイカ割り風鈴花火かき氷素敵な日本の夏の風物詩 帯広北二年 高木 美結
空仰ぎ手を伸ばすけど届かない遥か彼方に何が待つかな 帯広北一年 木村 玲菜
真剣に叶えると言った彼の目は誰より強い未来のエースへ 帯広北二年 設樂 桃
炎天下夏の暑さと反対に涼しそうだな空の水色 帯広北二年 才川 正皓
晴れた夜月で照らされ白い君月の化粧がとても美し 帯広北二年 柏葉 賢汰
高三の最後の夏は忙しいバイト学校進路活動 帯広北三年 仁原 沙弥香


 ◇選者賞

■時田則雄
さくらの木みてるとなぜだかむなしいよ死んだ友達思いうかべる 帯広緑丘小四年 杉山 碧
夏の朝空に広がる瑠璃色がまるで生きよと言ってるように 帯広第八中三年 平井 昴斗
何一つ思いつかずに過ぎてゆくぼくの心は常に雨もよう 帯広北高一年 觀野 城一

■黒沼友一
帰り道後むいたらかれ葉ちり前をむいたらきれいな夕日 帯広緑丘小四年 大熊 咲希
帰り道私の中の思い出をきれいに染めるいちょうともみじ 帯広第四中二年 若山 春菜
兄弟と横になりつつテレビ見る「トドがたくさん」と母が笑う 帯広北高二年 長﨑 未奈実

■中川明義
がくどうのドッヂボールでがいやだよパスをしたんだたのしかったよ 帯広北栄小一年 有澤 和希
香る秋少しこがしたしいたけにしょうゆを垂らし香り楽しむ 帯広第四中三年 高橋 凌
舞台そで客席をみて目を閉じる声から広げるキミとの時間 芽室高二年 斉藤 真夕

■櫛引孝三
よんでるよちいさい鳥が巣の中で母鳥をまつ緑の木々に 帯広広野小四年 安田 愛音
山の裏帰る夕日はさみしそう見送る雲もどこかさびしげ 帯広第一中二年 寺町 日和
選挙権十八歳に下がったけど政治について何もしらない 帯広北高三年 河瀬 華保

■舟橋伶子
秋の朝茶色のかれは一時間拾えど拾えどまだ落ちている 帯広愛国小 四年 森 柊人
暑い中汗をキラキラ流しながら働く人は輝やいている 幕別中 二年 池田 真綾
風鈴と蚊取り線香とラムネビン一つもないけど楽しめる夏 帯広北高 一年 長谷川 智士

■山川有古
ドッキドキバトンうけとり走り出すきょりをちぢめて思いをつなぐ 音更鈴蘭小四年 増子 結日
朝やけや鳥のさえずりとどく頃春のおとずれ命の目ざめ 帯広第一中二年 東海林 明日香
人生の失敗なんて怖くない失敗をして切り拓くんだ 帯広北高二年 小岩 大地

■吉藤和規
朝早く海ぞい歩ききりの中きれいな朝日かがやくように 帯広稲田小四年 古村 誉
音たてて夜空に火花咲いて散り十勝の空に光輝く 帯広第一中二年 針生 和祈
青空に真白き雲がもくもくと夏の暑さを増して流れる 帯広北高一年 大内 咲来


 

最新のお知らせ・募集情報News Info

最新の活動記録Activation