HOME 十勝毎日新聞社ニュース 凍った房 甘さ凝縮 アイスワイン用ブドウ収穫 池田
   | メール配信登録  twitter facebook |

十勝毎日新聞社ニュース

凍った房 甘さ凝縮 アイスワイン用ブドウ収穫 池田

  • 2017年12月7日 13時37分

ヘッドライトの明かりを頼りに凍結したブドウの実を収穫する町職員ら

 十勝ワインの原料を栽培する町千代田の町営ブドウ畑で7日午前5時半から、極甘口アイスワインとなるブドウの収穫が始まった。畑の温度計で氷点下18度の中、ヘッドライトを着けた町職員ら35人が、白い息を吐きながら、自然凍結したブドウを一房ずつもぎ取っていた。

 アイスワイン用は秋に収穫せずに残した「山幸」で、毎年12月に氷点下12度以下になる早朝に収穫している。樹上で凍結と乾燥を繰り返して、糖度は二十数度だった山幸が約40度と濃縮される。木を鳥よけ用の網で覆って管理してきた。

 今年は昨年と比べて3割ほど多い1.1ヘクタールを予定。この日は、日が昇って気温が高くなる前の約1時間作業した。凍ったままのブドウをコンテナに入れて、圧搾するため町ブドウ・ブドウ酒研究所に運び込んだ。約半分の収穫を終え、残りは気象状況をみて、近く行う。

 2017年産アイスワインは、来年12月に発売の予定。同研究所の安井美裕所長は「一気に冷え込んだのは理想的。今年産は水分が残っているので、凍ったブドウを溶かさないように圧搾までできれば良いアイスワインになる」と話していた。

観光特集(勝毎電子版)
十勝川白鳥大橋ライブカメラ
6~12時 12~18時
15日の十勝の天気
最高気温
3℃
最低気温
-13℃
朝日デジタル

今、なぜ「かちまい」…
ご購読のお申し込み