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ワイヤで事故ゼロ 飛び出し抑制効果 道東道試行

  • 2017年11月30日 13時42分

効果が表れている道東道と同型のワイヤロープ(国交省提供)

 国交省は暫定2車線区間の飛び出し事故防止のため、4月から行っているワイヤロープ試行設置の中間状況を公表した。道東道の夕張インターチェンジ(IC)-占冠IC間では2016年に13件の飛び出し事故が発生したが、ワイヤロープを設置した延長5キロの間での今年の飛び出し事故は10月末時点で0件と効果が表れている。

 ワイヤロープは過去の重大事故が起きた地点などを優先し、道東道を含む全国12の高速道路で設置。道東道では5月下旬から約10日間に設置工事が行われ、夕張IC-むかわ穂別IC間の3キロ、むかわ穂別IC-占冠IC間の2キロに取り付けられた。両区間では10月末までに3件のワイヤロープ接触事故が起きたのみで、車が飛び出したり人が死亡するなどの重大な事故は起きなかった。

 ワイヤロープは車両衝突時の衝撃を緩和する仕組みとなっており、設置された全対象路線をみても飛び出し事故が起きたのは1件のみ。死亡事故は発生していない。

 国交省では今年度の試行設置で効果を検証し、18年度以降に全国での本格導入を目指している。国交省道路局高速道路課は「本格設置に向け、出た課題の検証をしていく」とする。

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