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町さん(帯広柏葉高2年)将棋全国へ 全道準優勝

  • 2017年11月11日 14時01分

個人戦での全国大会出場を決めた町さん

 道高校文化連盟主催の全道高校将棋新人大会(2日・札幌市)で、帯広柏葉高将棋部部長の町竜之介さん(2年)が準優勝に輝き、上位2枠の全国大会出場権を手にした。十勝勢の全国出場は3年ぶり。町さんは「個人戦での全国は自身初めて。万全の態勢で臨みたい」と意気込んでいる。

 男子個人戦には支部予選を通過した32人が出場。スイス式トーナメントでそれぞれ6局行い、得点数を競った。町さんは昨年も十勝代表で挑んだが、3勝3敗に終わり上位に入れなかった。

 今大会は初めの3局を快勝。4局目となった今大会優勝者・武沢涼介さん(滝川高)との対局は序盤優勢で進んだが、自らのミスで勝ちを逃した。

 負けの気持ちを引きずり、5、6局は序盤から劣勢に。5局目は相手のミスで辛勝。6局目は負け寸前まで追い詰められたものの、いちかばちかの「勝負手」で切り抜けて逆転勝ちした。5勝1敗で昨年のリベンジを果たした。

 町さんが本格的に将棋を始めたのは高校から。入学とほぼ同時に道将棋連盟十勝支部に入会し、平日は柏葉高将棋部、週末は十勝支部で腕を磨いた。着実に力を伸ばし、今年は団体戦で全道優勝と全国大会3位入賞。自身初の全国舞台だったが、緊張に負けず、多くの勝ち星を挙げてチームに貢献した。

 得意戦法はなく、「小さい頃からやっていなかったので型がないのが特徴」と笑う。尊敬する佐藤康光永世棋聖のような独創的な手に憧れる。

 全国大会は来年1月に静岡県浜松市で開かれる。町さんは「目標は決勝トーナメント進出。部や支部で終盤力を鍛えたい」と闘志を燃やす。

 将棋部顧問の河野一郎教諭(四段)は「真面目に取り組み、徐々に強さが身に付いた。才能と努力が実った」とし、全国での活躍を期待している。

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