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新型製紙機を国内初導入 ウィンクリン 帯広

  • 2017年10月27日 14時10分

ウィンクリンが全国で初めて導入した小型製紙装置

 リサイクル業のマテックの関連会社、ウィンクリン(帯広、杉山力夫社長)は、事務機開発・製造メーカーのデュプロ精工(和歌山)が開発した、トナー除去機能で古紙から再生紙を作れる小型製紙装置「RECOTiO(レコティオ)EV-i250」を、全国で初めて導入した。26日には、デュプロ精工の社員が同社を訪れた。

 デュプロ精工が紙の加工機などの製作を行っていた技術を生かし、2011年に世界で初めて脱墨機能付き小型製紙機を誕生させた。今回のレコティオ-は新型で、従来の約3分の2のサイズに小型化した。

 現在、全国で約8社が前モデルを使用。新モデルは9月に予約を開始し、来年3月に正式販売する。ウィンクリンは、購入を前提にデモンストレーション機を全国で初めて導入した。

 装置は古紙を投入し、溶かしたりトナーを除去する工程を行う機械と、紙にする工程を行う機械の2台が連結している。幅約4.1メートル、高さ約1.3メートル。ホチキスなどの取り忘れも、内部の磁石で除去が可能という。2時間で1枚目の再生紙が完成し、その後1時間当たり250枚のA4普通用紙が出来上がる。普通用紙のほか、A4厚紙にも対応可能で、ウィンクリンは早速、名刺の製作に取り組んでいる。

 デュプロ精工の顧客製品開発部門の大原広行さんは「環境保全だけでなく、社外秘の文書処理にも適している」と話す。ウィンクリンの山本寿彦常務は「環境に配慮する企業としての方針に合致した。今後、再生紙のさまざまな用途を考えていきたい」と話している。

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