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サケ捕まえた! 児童らアイヌ漁法体験 帯広

  • 2017年9月11日 13時49分

帯広アイヌ協会関係者の指導でマレック漁を体験する小学生

 アイヌ伝統の漁法「マレック漁」が10日、帯広啓北小学校前の伏古別川で行われた。帯広アイヌ協会(笹村二朗会長)が主催し、初めて開いた。地域の子どもから大人まで約40人が見学・体験に臨み、儀式や捕獲体験を通じてアイヌ文化に触れた。

 マレック漁は、可動式のかぎ針が付いたやり「マレク」で、サケを突き刺して捕る漁法。伏古別川は1950年ごろまでサケが遡上(そじょう)し、近隣にはアイヌ民族が多く住んでいたという。

 この日は儀式「カムイノミ」や、帯広カムイトウウポポ保存会による舞踊奉納の後、サケ30匹が放流された。参加した子どもたちは泳ぎ回るサケをマレクで捕獲し、「イパキクニ」と呼ばれる棒で仕留めた。

 参加した女子児童は「緊張したが、捕まえられて良かった。(カムイトウウポポ保存会の)踊りがすてきだった」と話していた。

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