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幕別・札内東中 十勝初全道代表に 吹奏楽東日本大会

  • 2017年9月9日 14時10分

 札内東中学校(井口観慈校長、生徒277人)の吹奏楽部が、第62回北海道吹奏楽コンクール(8月31日~9月3日、札幌コンサートホールKitara)の中学B編成(35人以内)で金賞を獲得し、東日本学校吹奏楽大会(10月14日、宇都宮市)の代表(2位以内)に選ばれた。管内中学が同コンクールの団体で道代表となったのは初めて。部員たちは「力を出し切って楽しみたい」と意気込んでいる。

東日本大会の道代表に選ばれ、さらに練習に励む札内東中吹奏楽部のメンバーたち

 同コンクールは道吹奏楽連盟、朝日新聞社主催で、小学生から一般まで各部門で、各地区の代表が競う。中学はB編成の他、A(50人以下)、C(25人以下)編成があり、Aの上位は全日本吹奏楽コンクール、B、Cの上位は東日本大会に参加する。

 B編成には19校が出場。札内東中吹奏楽部は部員31人全員で演奏し、2位に入った。1位は旭川緑が丘中。

 演奏曲は太鼓などさまざまな打楽器が活躍する「鳥之石楠船神 吹奏楽と打楽器群のための神話」。ソロ演奏や四重奏も生かしながら、息の合った迫力ある演奏を披露した。

 部員全員が中学から吹奏楽を始めた。練習中には演奏がそろわず、意見がぶつかることもあったが、3年生の松崎文花部長(14)=ユーフォニアム担当=は「さまざまなことを乗り越え、いつも通り演奏できた」と大舞台を楽しんだ。

 道代表に選ばれ、部員たちは「驚いた。夢のよう。自分たちの力を全て出して、楽しんで演奏したい」と練習を重ねている。

 顧問で指揮を担う江田菜摘教諭(28)は、生徒から「相談に乗って、引っ張ってくれる存在」と頼られる。「子どもたちの努力の成果。自信を持って演奏できた」とたたえ、練習ではもう1人の顧問田中里美教諭(22)とともに「感謝の気持ちを忘れずに一番いい演奏を」と生徒を鼓舞する。

 全日本や東日本大会にはこれまで十勝勢の中学校の出場はなく、帯広地区吹奏楽連盟は「大変な快挙」と喜んでいる。

 同コンクールの十勝管内出場校・者のその他の結果は次の通り。

◇小学校
▽銀賞=帯広稲田▽銅賞=足寄
◇中学A
▽金賞=帯広南町▽銀賞=芽室
◇中学B
▽銀賞=帯広緑園
◇中学C
▽銀賞=幕別札内▽銅賞=池田
◇高校A
▽銀賞=帯広三条▽銅賞=芽室
◇高校B
▽銀賞=帯広緑陽
◇高校C
▽銅賞=帯広大谷
◇大学小編成
▽銅賞=帯広畜産
◇職場・一般
▽銀賞=十勝ウィンドシンフォニー
◇職場・一般小編成
▽金賞=吹奏楽団ポコ ア ポコ

<東日本学校吹奏楽大会>
 65回を数える全日本吹奏楽コンクールは大人数編成が中心の中、近年の少子化による小編成の吹奏楽部の増加を受け、2001年に少人数バンド育成などを目的に始まった。

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