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十勝毎日新聞社ニュース

メニューに「低糖質」 レストラン職人気質 帯広

  • 2017年9月8日 13時38分

 帯広市内の「レストラン職人気質」(西15南33)で、糖質を20グラム以下に抑えた「低糖質対応」のメニューを始めた。高血糖などの増加で近年、全国の大手飲食店でも導入する動きが増えているが、十勝では珍しいという。運営する帯広食工房(帯広)の岡安絵里子社長は「血糖が気になる人もおいしく食べてほしい。健康を考えるきっかけにもなれば」と話している。

「低糖質でも食べ応えがあり、何よりおいしい」とPRする(右から)滝谷さんと岡安社長、シェフの小野毅さん

 専門家のアドバイスを受け、付け合わせや調味料を変えることなどで実現した。対応メニューは「鉄板サガリステーキ」(土日祝日のみ)と「チキンステーキ」(毎日提供)。

 通常は付け合わせにフライドポテトやコーン、ご飯がつくが、シメジなどに代え、ご飯の代わりに200グラムの野菜やクルミなどが入った特製サラダをつけた。ソースの甘みは体に吸収されないエリスリトールを使用。通常提供だと糖質は120グラム以上だが、いずれも20グラム以下。通常料金プラス300円で食べられる。

 フットケア教室なども主宰する市内の健康料理研究家、滝谷朋恵さん(51)が監修。滝谷さんは高血糖の夫のため、低糖質料理を実践し、体質改善させた経験などを活かして独自のメソッドを開発した。

 近年は牛丼チェーン「松屋」がライスの代わりに湯豆腐を出したり、長崎ちゃんぽんの「リンガーハットジャパン」(長崎)が麺抜きメニューを提供するなど、低糖質対応をする飲食店も全国的に増えているが、滝谷さんは「十勝の飲食店で、低糖質対応をうたったメニューを常時提供するのは珍しいのでは」と話す。

 岡安社長は「単に糖質を減らすだけでなく、体に有益なオメガ3脂肪酸を意識的に摂取したり、食物繊維やたんぱく質などバランスにも配慮した。高血糖の人はもちろん、そうでなくても健康を考えるきっかけに」と説明している。

 問い合わせは職人気質(0155・49・3131)へ。

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