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芽室町出身・矢後 新十両「実感湧いた」 大相撲番付発表

  • 2017年8月28日 13時56分

番付表を手に笑顔の矢後関(都内江東区の尾車部屋で)

 9月10日に東京・両国国技館で始まる大相撲秋場所の番付が28日午前発表され、芽室町出身の矢後関(23)=本名・矢後太規(たかのり)、中大、埼玉栄高、芽室西中出、尾車部屋=が新十両に名を連ねた。番付を手にした矢後関は「一番一番を大切に15日間しっかり相撲を取りたい」と決意を示した。

 都内江東区の尾車部屋。いつも通り午前7時に起床し、部屋に届いた真新しい番付表を真っ先に手にした。太い文字で2段目に書かれた「前頭 北海道 矢後」の文字に「うれしい。じわじわと実感が湧いてきた」と“関取デビュー”の心境を語った。

 7月の名古屋場所は全勝優勝し、所要2場所という史上最速タイでの関取昇進。尾車親方からの「けがを心配せず意識して前に出れば大丈夫」との言葉も背中を押し、「番付を駆け上がる」という2月の入門時の宣言を果たした。

 十両昇進で取材や祝賀会も増えたが、休日には体のメンテナンスを欠かさず、186センチ、173キロと体格も安定。尾車部屋では「風」を入れたしこ名を付けるが、当面は「矢後」のまま土俵に立つ。「矢後の名前を全国の人に覚えてもらいたい」と意気込む。

 23日に芽室後援会設立で角界入り後初めて里帰りした。父浩史さん(56)から「感謝の気持ちを忘れず頑張れ」と励ましを受けた。「上がった(昇進した)以上は勝たないと意味がない。まずは勝ち越しを」と語り、「北海道の大相撲を盛り上げたい。力いっぱい頑張るので応援してほしい」と故郷のファンに呼び掛けた。

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