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念願の高校生起業家に 帯広柏葉高2年の山本さん

  • 2017年7月13日 14時02分

開業届を出し「試行錯誤しながらも事業を進めていきたい」と話す山本さん

 帯広柏葉高校2年の山本愛優美さん(16)が、マーケティングサポートやコンサルティング事業などを行う「Nexstar(ネクスター)」を開業した。11日に帯広税務署に個人事業の開業届が受理された。関係者によると、高校生の起業は十勝管内では珍しいという。晴れて高校生起業者となった山本さんは「高校生と社会の関わりを増やし、地域の活性化につなげたい」と話している。

 山本さんは帯広市在住。高校では国際交流部などに所属し、自身で立ち上げた中高生のボランティア団体「TK(とかち高校生)部」代表、H×18(18歳選挙イベント)運営委員長なども務める。

 起業は、翔陽中2年のころ、スイスで日本料理店を経営する親類を見て興味を持ったという。中学3年で帯広信金の起業家育成事業「とかち・イノベーション・プログラム」に最年少で参加。12日にスタートした第3期のイノベーション-にも再び“参戦”した。

 事業内容はマーケティングコンサルタント。これまでの活動で培ったネットワークを使い、企業などの要望に応じて高校生中心にマーケティングを行うほか、マーケティングに基づいたイベントのコンサルティングなどが主業務。すでに若者が銭湯を気軽に使うための企画を考案するなど、事業実現に向け動いている。

 イノベーション-の三品幸広事務局長(帯信金経営コンサルティング室長)は「高校生の起業は十勝で聞いたことがない。挑戦する心意気がすごい。今後も勉強を続け事業を継続させてほしい」とエールを送る。

 会社員の父、母も見守ってくれているという山本さんは「数年で経営の土台をつくり、次の事業のステップにつなげたい。将来は株式会社にして、事業を継続させたい」と話している。

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