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十勝毎日新聞社ニュース

十勝小麦こだわり体感 道外パン職人 4年目ツアー

  • 2017年7月8日 13時46分

成形前のパンの感触を確かめる参加者ら

 道外のパン職人が十勝の小麦農家らと交流を深める「十勝小麦を学ぶツアー」が5~7日の3日間、行われた。十勝の秋まき小麦は、天候不順で収量が落ちた昨年と比べ、今年は生育順調。生産者は平年以上の品質・収量に期待する。そのような中、一行は管内の農場や製粉工場などを視察するとともに、小麦の学術的な知識も深めていた。

 全国のパン屋がその年の新麦を使ったパンを一斉販売する「とかち小麦ヌーヴォー」の解禁日(9月23日)を前に、参加店に十勝の小麦畑のスケールや生産者のこだわりを知ってもらう狙い。農家やパン店、農産物卸売のアグリシステム(芽室)でつくる実行委員会(委員長・伊藤英拓アグリシステム専務)が主催し、今年で4年目となる。

 ツアーには関東や関西、四国からパン職人8人が参加し、初日は芽室町の島部農場を視察。2日目は十勝川温泉第一ホテルのベーカリーで、担当者から小麦の風味を引き出すこつとして「よくこねる、よく水和(小麦粉のタンパク質と水とがしっかり結び付くこと)させる、じっくり発酵させることが大事」などと説明を受けた。引き続き、アグリシステムの伊藤英信社長による講演に耳を傾けた。

 職人と一緒に、本別町の生産者2人も初めて参加。とくら農場の土蔵ゆかりさん(49)は「生育順調で、前年の倍近い収穫を期待できる。職人の皆さんも畑を間近で見て楽しんでいた」と話した。

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