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18市町村で人口減 十勝管内動態

  • 2017年7月6日 13時52分

 総務省が5日に発表した今年1月1日現在の住民基本台帳人口に基づく人口動態調査で、十勝管内は上士幌町を除く18市町村の人口が前年を下回った。管内合計では1846人減の34万4720人となった。減少率は0.53%で、全国(0.12%)に比べて大幅な減少となった。全道(0.56%)比ではやや減少幅が小さかった。

 2016年1年間の管内の自然増減は、出生2463人、死亡3854人で1391人の減。前年に比べ自然減が141人拡大した。社会増減は、転入1万4734人など、転出1万5167人などで455人減。減少数は前年に比べ303人縮小した。

 市町村別に見ると、上士幌町は31人(0.63%)の増加。自然減は41人(0.84%)で減少率は全道平均より高かったものの、社会増が72人(1.47%)で増加率は全道5位、全国38位。子育て支援策を充実させるなどして移住促進につなげてきた。町は今年度、「生涯活躍のまち」を掲げてまちづくり会社を設立する予定で、「シニアなどより幅広い層を呼び込んでいきたい」(企画財政課)とする。

 帯広市は11人(0.01%)の社会増だったものの、増加人数は前年に比べ104人減少。自然減の拡大もあり、443人(0.26%)の減少となった。管内や釧路管内などとの間では転入超過となっているが、札幌市や東京圏への転出が大きいという。

 前年は11人増だった音更町は164人(0.36%)の減少に転じた。ただ、町企画課によると、年度で見ると11年度以降は減少が続いている。大規模な宅地開発が一段落し、転入が伸びないことが減少の要因の一つとみている。

 新得町は53人(0.07%)の社会増。町民課によると、地域おこし協力隊員の採用に伴い14世帯20人が移住してきた他、新得高等支援学校開校で教職員とその家族15人の転入があったことが主な要因。また、同町は外国人の転入・転出がそれぞれ174人、166人と管内町村で最多。クラブメッド北海道の外国人従業員が大半を占めるとみられる。

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