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十勝毎日新聞社ニュース

日罐十勝工場が再開 浸水から10カ月ぶり 芽室

  • 2017年6月28日 13時47分

10カ月ぶりに操業を再開し、ブロッコリーの加工作業を行う日本罐詰十勝工場

 昨年夏の台風で工場全域が浸水する被害に遭った日本罐詰十勝工場(芽室)が10カ月ぶりに操業を再開、28日に報道陣に公開された。第1弾として冷凍ブロッコリーの製造を開始、他の農作物も例年のスケジュール通り順次受け入れ、主力のスイートコーンは8月中旬からラインを稼働する。

 同工場は昨年8月末、台風に伴う豪雨で氾濫した芽室川の水が流入、汚泥が積もり、操業停止に追い込まれた。親会社の明治は3カ年の復興計画を発表、主力のスイートコーン缶詰(2015年度で国産シェア84%)の製造を中止する一方、レトルトパウチ事業と冷凍野菜の製造・販売事業を拡大する方針を示した。

 復旧費は35億円。工場の西・南側で防水壁の設置工事を進め、28日にはパウチ工場に新しい充填機械を搬入した。ブロッコリーは20日に受け入れを始め、26日から製造を開始。約60人のパート従業員らで選別やカッティングを行っている。

 高岡隆社長は「協力企業や取引先などの協力で操業再開にこぎ着けることができ、従業員一同、喜びにあふれている。安全第一で安心できる製品を送り出したい」と語った。契約農家の松澤裕さん(清水)は「ブロッコリーの時期に間に合いほっとしている」と話していた。

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