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高倉健特別展へ大作の映画看板 芽室の山元さん制作

  • 2017年6月28日 13時46分

 道立帯広美術館で開かれる追悼特別展「高倉健」(9月12日~11月12日)に向け、町内在住の画家山元明さん(74)が高倉さんの代表作「幸福の黄色いハンカチ」(1977年公開)の映画看板を制作している。若い頃、帯広の映画館で看板作りをしていた山元さんは「今になって映画看板を描くとは思わなかった」と笑いつつ、真剣なまなざしで大作に取り組んでいる。

「高倉健」展に向け、映画看板の制作に励む山元さん


 看板は同展を主催する実行委員会の依頼を受け、21日から自身がアトリエとする「祥栄の里」(旧祥栄小学校)で制作に入った。会期中、帯広美術館ロビーに展示される。

 ベニヤ板5枚を使った縦1.8メートル、横4.5メートルの大作。ハンカチを見上げるような高倉さんの表情と、黄色いハンカチが連なる映画のラストシーン、共演の倍賞千恵子さん、武田鉄矢さん、桃井かおりさんの顔を描いている。出演者の顔写真も見ながら、大胆かつ繊細に筆を運んでいる。

 帯広市出身の山元さんは1962年から3年間、帯広スバル座で映画看板を制作していた。当時は洋画を中心に月に4作品を手掛け、「十戒」「ベン・ハー」など描いた作品は「数知れず」という。「描いていて、高倉健さんはやはりかっこいいなぁと思った。それぞれの役者の若いときの表情も見てほしい」と話している。

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