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雪渓に「赤い登山道」 トムラウシ山で迷い防止 新得

  • 2017年6月17日 13時51分

雪渓上に赤い石灰で描かれた矢印(新得山岳会提供)

 新得山岳会(小西則幸会長)と新得署、新得町、十勝西部森林管理署東大雪支署は16日、大雪山系トムラウシ山(2141メートル)登山道の迷い対策として、雪渓上に赤色の石灰で矢印を描いた。

 日本百名山のトムラウシ山には多くの登山客が訪れる。ただ、毎年6月下旬ごろまで、中間地点カムイサンケナイ川に沿って歩く場所が雪渓で埋まり、登りはコマドリ沢へ向かう分岐点、下山は同川と沢の合流点を気付かずに通り過ぎ、道に迷うケースが頻発している。雪渓上に正しいルートを示して誘導する。

 この日は関係者18人が午前9時半、3キロ入りの石灰袋を1つずつ抱えて短縮登山口を出発。2時間半かけて到着し、カムイサンケナイ川の分岐合流2カ所などに大きな矢印を描いた。

 今年は積雪が多く、コマドリ沢より下のカムイ天上前から、大部分が雪で覆われている。

 新得山岳会の冨山幸朗事務局長は「冬山状態で地形図を読めない人には厳しい。気を付けて山に入って」と注意を呼び掛けている。

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