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チーズ工場を拡大 能力1.5倍に 幕別のNEEDS

  • 2017年3月9日 13時41分

増設した工場内部と長田社長

 チーズ工房「NEEDS」(町新和、長田正宏社長)は、工場を増設し、生産能力を約1.5倍に拡大した。ナチュラルチーズ人気で需要が増え、品薄となっているチーズを増産して売り上げ増を目指す。

 増設部分は建物が昨年12月に完成し、今月から本格稼働を始めた。これまでの製造スペースは延べ約300平方メートルで、増設部分は鉄骨造り平屋約200平方メートル。機械設備を含め約1億2000万円をかけ整備した。

 NEEDSは2003年設立。隣接する新田牧場の生乳を使い、人気のセミハード系「大地のほっぺ」、カチョカバロ、モッツァレラなど各種チーズを製造している。

 ジャパンチーズアワードなどコンテストでも高く評価されており、主な販路は道外。発酵を止めたプロセスチーズではなく、より本格的なナチュラルチーズ人気の高まりを受け、近年、同社のチーズは製造が追いついていなかっため、工場増設を決めた。

 増設により生乳処理量は従来の年400トン程度から新年度は500トン、3年以内に現行の1.5倍の600トンを予定する。売り上げは現在の年1億5000万円程度から、2億~2億5000万円を目指す。

 現在は手作業も多いが、増設部分に製造を自動化する設備も入れ、省力化を図った。今月から本格稼働したが、チーズは熟成期間があるため、今後徐々に増産された製品が出荷される。

 長田社長は「製造量が足りず、ご迷惑を掛けたが、今後は生産が追いつく。日本人に合ったチーズを作ってきたので、今後も日本の食卓にチーズが並ぶように努力したい」と話している。

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