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廃止惜しみ乗車券人気 幕別・稲士別→浦幌・上厚内

  • 2017年2月25日 13時57分

徐々に購入者が増えている「稲士別」、「上厚内」の駅名が記された乗車券

 JR根室線の稲士別駅(幕別町)、上厚内駅(浦幌町)が3月3日かぎりで廃止となるのを前に、同駅の駅名が印字された乗車券を購入する人が増えている。十勝管内だけでなく、道外からも鉄道ファンらが訪れており、多くの人が廃止を惜しみ、記念の乗車券を買い求めている。

 帯広駅では2月に入り、帯広-稲士別間の乗車券を購入する人が増加。JR北海道によると、訪れるのは30~40代の男性が多く、購入当日の乗車券のほか、最終日となる3月3日の日付が入った乗車券を購入する人もいるという。

 同駅のみどりの窓口で乗車券を販売する武田理沙さんは、「今月に入って1日平均2、3人は購入に訪れている。中には稲士別-上厚内間を購入する人もいる」と話す。

 同様の動きは管内の他の駅でも。浦幌駅では1月半ばごろから週末を中心に、1日約3人が「記念に」と上厚内行きの乗車券を購入。同駅の中村裕明営業主任によると、購入者は20~30代の男性が中心で、中には管外や道外から乗車券購入のため同駅を訪れる人もおり、「稲士別から上厚内、上厚内から五十石(釧路管内標茶町)など、同日で廃止となる駅を結ぶ乗車券をまとめて購入する人もいる」という。

 JR幕別駅でも中高年の男性を中心に、1日2人ほどが、稲士別へ向かう乗車券を記念に購入している。

 廃止となる駅名入りの乗車券は3月3日まで購入が可能。帯広駅の佐々木大輔駅長は「廃止になる日が近づくにつれて、買い求める方は増えるのではないか」と話している。

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