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ペッパー君「特命係長」 4カ国語で案内 士幌新・道の駅

  • 2017年2月2日 13時56分

 4月オープン予定の新・道の駅「ピア21しほろ」に、ソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper(ペッパー) for Biz」が“着任”する。1日に町役場で辞令交付式が行われ、小林康雄町長から産業振興課の「特命係長しほろコンシェルジュ」として任命を受けた。

特命係長として小林町長(左)から辞令を交付されたペッパー

 ペッパーは人間の声や表情をカメラで読み取り、相手の気持ちに応じた会話ができる。道内117カ所の道の駅での導入は第1号。他の道の駅と差別化を図り、新・道の駅の起爆剤の一つとして、より多くの人に士幌町に来てもらおうと取り入れた。

 ペッパーは道の駅内に設置されるインフォメーションブースで町内の案内係を務める。しほろ温泉プラザ緑風や士幌高原ヌプカの里、飲食店など町内16カ所の名所を日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語で案内する。

 道の駅を利用する観光客には観光地の場所をQRコードで表示し、スマートフォン(スマホ)などで読み込むと地図アプリで目的地まで案内してくれる。また、スマホを持っていない人でもペッパーの額に搭載されたカメラにQRコードをかざすと、詳しい情報も教えてくれる。

 辞令交付式では小林町長が「人とロボットとの新しいコミュニケーションを図り、士幌町のさらなる発展に貢献されることを期待する」と辞令を交付。ペッパーも「しほろコンシェルジュの名に恥じぬよう精進します」と応じた。

 町では今後、道の駅での情報発信だけにとどまらず、町内の特別養護老人ホームや認定こども園などへも出張させ、ロボットの癒やしの活用や子どもたちに先進技術の浸透を図ることも期待している。町は「デジタルコンテンツを充実させた新しい道の駅にし、子どもからお年寄りまで愛される人気者になってもらえれば」(産業振興課)としている。

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