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真打ちへ「勝負の年」 帯広出身の落語家立川談吉さん

  • 2017年1月8日 13時52分

 帯広市出身の落語家立川談吉さん(35)=二つ目。昨年はライフワークである独演会「談吉百席」の開催頻度を増やし、自身初めてパーソナリティーを務めるFM-JAGAの「立川談吉のJAGARAKU(じゃがらく)!」がスタートするなど充実の1年となった。談吉さんは十勝毎日新聞社のインタビューに応じ、「年男」の今年は「真打ち昇進に向けた勝負の年」と決意を披露。「十勝の皆さんに応援してもらいたい」と意気込んだ。

古典から創作まで幅広いレパートリーを持つ立川談吉さん。今年は「年男」

 -2016年を振り返って。
 「談吉百席」は昨年の締めくくり口演、12月29日の一席で通算18回を迎えた。3カ月に1回の開催を、昨年から2カ月に1回に増やし、正直「大変だ」と思うときもあるが、リズムができた。自分の主軸となる場で、いい緊張感を持ち続けられ、昔からの常連に加え新たなファンが増えたと感じている。

 -ラジオ番組も始めた。
 客席を前にした口演と違い、最初は見えないリスナーが相手で戸惑った。「力まず、日常会話のしゃべり方を」と意識した。当初の家族からの反応は「暗い」だったが…。今は東京で1人で臨む収録にも慣れ、反応がとても楽しい。リスナーには「きょうラーメンを食べた」など、気軽にメッセージを送ってほしい。

 -帯広での「ふるさと落語会」も定着している。
 十勝は人間としての「原点」を思い出させてくれる場所。今年3年目になるふるさと落語会はこれからも続けたい。それと、十勝は食べ物がおいしく、元気になる。有楽町のジンギスカン、江戸東のそばが無性に食べたくなる。昨年、兄弟子の立川談春さんの帯広での独演会に同行したが、談春さんも十勝を気に入っていた。お客さんを前に自分を紹介してくれ、感激した。

 -08年に「談志最後の弟子」として故立川談志さんに入門し、来年で10年。今年の抱負と十勝へのメッセージを。
 年末に「頑張ったな」と思える1年にしたい。独演会も2月を皮切りにしっかり続け、幅広いことにチャレンジし、真打ちに向けて自ら動きたい。十勝の皆さんには、ぜひラジオへのメッセージを送ってほしい。個人的にはお薦めのラーメン店の情報が知りたい。よろしくお願いします。

 FM-JAGAの「立川談吉のJAGARAKU!」は、毎月最終日曜日の午後6時半から30分間放送。

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