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十勝毎日新聞社ニュース

若者に献血PR 赤十字血液センター帯広

  • 2017年1月6日 13時53分

「若者はぜひ献血を」。羽生選手のクリアファイルを手にPRする桑原所長(左)。イングレスのプレーヤー向けの顔出しパネルも登場

 北海道赤十字血液センター帯広出張所(帯広市東7南9、桑原昭所長)は若者の献血を促すため、スマートフォン向けゲーム「イングレス」のプレーヤーに22日までの期間中、特製カードなどを贈呈するほか、「はたちの献血」キャンペーン(1日~2月28日)にちなんでフィギュアスケートの羽生結弦選手の限定品も用意。冬期間は血液が不足するだけに、あの手この手で若者の関心を引きつけ、新規献血者の開拓を図る。

 若い世代の献血離れは近年、顕著になっている。同出張所では昨年度、16歳から30歳代までの献血者は5340人で、2006年度(8459人)の63%にとどまった。同じ時期で比較した40~60歳代の90%に比べても落ち込みが激しい。

 イングレスはGPS(全地球測位システム)機能を活用し、「ポータル」と呼ばれる街中に点在する拠点を巡る陣地取りゲーム。米ナイアンティックが開発し、同社の「ポケモンGO」と共通点が多い。

 イングレスのプレーヤーを対象とした献血促進イベント「レッドファクション」は15年に広島ブロックで初めて行われ、今回は1月に全国各地で開催。道内では1日限りの実施だった昨年6月に続いて2回目で、献血ルームがポータルとなっている。

 期間中は、イングレスのプレーヤーであることを伝えて献血すると「ご当地けんけつちゃんBIOカード」やステッカーなどの限定品4点セット(20セット限定)を贈呈。移動献血車も対象となる。

 毎週日曜日に開いている帯広出張所の献血ルームには同イベント用の顔出しパネルが初登場。桑原所長は「これを使ってぜひSNS(インターネット交流サイト)で広くアピールを」と呼び掛けている。

 献血できない場合は、同ルームで日本赤十字社へ募金してもカード(20枚限定)を渡す。

 このほか、2月28日までは10~30歳代で初めて献血した先着100人に羽生選手のオリジナルクリアファイルをプレゼントする。

 桑原所長は「血液は長期保存できないため、常に献血が必要。若い方はぜひ協力してほしい」と話している。問い合わせは帯広出張所(0155・25・0101)へ。

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