HOME 十勝毎日新聞社ニュース 稚児衣装 新調 大正神社の宮神楽用 帯広
   | メール配信登録  twitter facebook |

十勝毎日新聞社ニュース

稚児衣装 新調 大正神社の宮神楽用 帯広

  • 2016年12月14日 13時45分

 帯広市内の大正神社(大正本町、筒井洋一宮司)の宮神楽で稚児らが身に着ける衣装が、約30年ぶりに新調された。地域の伝統芸能の継承へ、子どもたちの意気込みもさらに高まりそうだ。

新調された大正宮神楽の衣装と筒井宮司、松浦代表、宮司の妻の美香さん(左から)


 新調されたのは神楽舞で着る「千早」と呼ばれる衣装で、正絹製の白い生地に鶴松や菊の模様があしらわれている。大正宮神楽保存会(松浦典明代表)が、日本教育公務員弘済会北海道支部(札幌)が実施している奨励金の助成を受け、新たに5着を購入した。

 同神社の宮神楽は、1946年に住吉神社(小樽)から大正地域に伝わった十勝管内最初の神楽とされている。当初は同地域内のみで執り行われていたが、2006年にJICA北海道国際センター(帯広)で外国人研修生向けにお披露目したのをきっかけに、「おびひろ菊まつり」など地域外の催しにも積極的に参加している。

 「大正宮神楽は、おはやしや太鼓も子どもたちで行い見応えある」と松浦代表。東日本大震災があった11年には、宮城県東松島市で慰問公演も行った。

 新しい衣装は、イベントへの依頼などが特になければ、来年6月25日の同神社の招魂祭が使い始めとなる予定。筒井宮司は「子どもたちのやる気も伸びると思う」と期待している。

観光特集(勝毎電子版)
十勝川白鳥大橋ライブカメラ
とかち観光書店
6~12時 12~18時
26日の十勝の天気
最高気温
-1℃
最低気温
-4℃
朝日デジタル

今、なぜ「かちまい」…
ご購読のお申し込み