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音更音頭 普及に追い風 全日本民謡連集会で好評価

  • 2016年11月18日 13時43分

 全日本民謡指導者連盟主催の研究集会(13、14日、静岡県熱海市)で、半世紀近い歴史を持つ「音更音頭」が課題曲に選ばれ、同音頭の保存と普及に取り組む町文化協会(岡田哲男会長)保存活動部会の会員3人が全国の民謡関係者にPRした。同音頭は選抜曲としてCD化され全国のレコード店などで販売されており、保存部会では「町内で踊る機会が少なくなっている中、普及の契機にしたい」と話している。

CDを手にする保存活動部会の前川さん(左から2人目)と、吉本さん(同3人目)、松尾さん。左端は宮原教育長

 同音頭は音更開基70年の記念事業として、1970年に制作・発表。佐川桂司作詞、古関裕而作曲、振り付けは藤間真澄、歌は村田英雄と島倉千代子でレコード化された。76年に町文化協会の中に専門部会として音更音頭保存活動部会(会員約80人)が発足し、普及に努めている。

 同研究集会は全国各地にある民謡や踊りを広めようと毎年開催。全国の歴史ある民謡や踊りを課題曲として選抜しPR・普及に努めている。今年は音更音頭を含め8曲が選ばれた。

 集会に参加したのは同協会副会長も務める同部会指導部長前川典子さん(59)、同副部長吉本みどりさん(63)、役員松尾明子さん(78)の3人。緑色の町章がデザインされた浴衣姿で音更音頭の踊りを全国の民謡指導者約600人に披露し、参加者も一緒に踊った。参加者からは「覚えやすい踊り」と好評価を得たという。

 16日、町教委で宮原達史教育長に報告した前川さんは「(課題曲の選抜は)地道な普及活動が認められてうれしい。CD化で全国にPRするチャンスであり、この機会に地元の小学校の運動会などでも取り入れてもらえれば」と話した。宮原教育長は「歴史と伝統がある踊りなので、機会を見て広めていきたい」と答えた。

 CDは歌入りとカラオケの2種類収録され、踊りの振り付けの図解も入っている。1204円(税別)。

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