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音更の栽培挑戦描く 「真冬のマンゴー」ミュージカルに

  • 2016年10月23日 14時24分

 音更町内で真冬のマンゴー「白銀の太陽」栽培に取り組むノラワークスジャパン(帯広市、中川裕之社長)を題材にしたオリジナルミュージカル「SNOW MANGO」が、12月24~27日、東京都内で上演される。十勝バスを題材にしたミュージカル「KACHI BUS(カチバス)」を制作した帯広育ちのミュージカル作家まきりかさんが脚本と作曲を手掛け、ミュージカル俳優の福井晶一さん(旭川市出身)が主演する。真冬収穫のマンゴー誕生のドラマと中川社長の奮闘をファンタジー仕立てで表現する。

ミュージカル「SNOW MANGO」のイメージポスター

 まきさんが新作を構想中だった昨年秋、「KACHI BUS」主人公のモデルになった十勝バスの野村文吾社長から中川社長を紹介された。現地を訪れ、温泉熱を活用し真冬に収穫するなどのユニークな取り組みにドラマ性を感じた。同じころ同郷の福井さんから自身の作品への出演意向を受け、「2人の風貌に共通点を感じた」と、ミュージカル化を決めた。

 中川社長役の福井さんは元劇団四季に所属し、ライオンキングのムファサ役を務めるなどミュージカル界をリードする俳優。中川社長の妻役を野田久美子さん、地元の若手農業後継者を高橋卓士さんと、ともに実力派が演じる。子役総勢22人が自然界の精霊として出演し、生きる意味など精神的なテーマも描く。

 まきさんにとって2012年のデビュー以来12作目で、「KACHI BUS」、洞爺湖(胆振管内)を舞台にした「DAICHI」に続く「北海道3部作」と考える。自身が2大テーマとする、働く人を題材にしたドラマを描く「仕事もの」と、精神世界を表現するファンタジーものを初めて融合し、「白銀の太陽の誕生物語を描き、新たな世界を表現したい」と新境地に意気込む。

脚本・作曲を手掛けるまきりかさん(右)と、主演の福井晶一さん

 都内の博品館劇場(中央区銀座8)で、期間中計7ステージを予定。脚本執筆と曲作りが追い込みで、11月から子役の稽古に入る。まきさんは札幌出身で帯広東小5年から帯広第六中2年まで帯広で暮らした。「東京にいる人に大平原や十勝晴れなど、大好きな十勝の世界を言葉や歌で表現できれば」と話している。

 チケットは全席指定7500円で、チケットぴあなどで販売している。問い合わせはメールでSNOW MANGO製作委員会(snow@yourstory.in.net)へ。

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