HOME 十勝毎日新聞社ニュース TPP合意後の酪農情勢を解説 十勝楽友会講演会
   | メール配信登録  twitter facebook |

十勝毎日新聞社ニュース

TPP合意後の酪農情勢を解説 十勝楽友会講演会

  • 2016年3月12日 13時40分

 【幕別】十勝楽友会(串田雅樹会長)の講演会が5日、町百年記念ホールで開かれた。畜産環境整備機構(東京)の原田英男理事(前農林水産省畜産部長)が「TPP(環太平洋連携協定)合意後の酪農畜産のこれから」と題して講演した=写真。

 同会は管内酪農家らでつくる喜多龍一道議(十勝区)の後援組織で、講演会はTPP参加12カ国が2月にニュージーランドで署名したのを受けて開催。会員120人が参加した。

 原田氏は国のTPP対策として通称「マルキン」と呼ばれる経営安定対策などを紹介した他、酪農情勢を解説した。

 飲用など向けと脱脂粉乳・バター・チーズ・液状乳製品の加工向けの2通りに分けた生乳処理量は現在、飲用の方が多いが、原田氏は「飲用と加工向けがいつか逆転するだろう。牛乳は飲む時代から食べる、料理に使う時代に変化している」と説明した。

 TPP合意後に全国各地を回っている原田氏は「TPPがあっても十勝は日本の主産地でまだまだ期待できるし、やっていける」と話した。
(関坂典生)

観光特集(勝毎電子版)
十勝川白鳥大橋ライブカメラ
6~12時 12~18時
26日の十勝の天気
最高気温
7℃
最低気温
-4℃
朝日デジタル

今、なぜ「かちまい」…
ご購読のお申し込み