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「赤電車」711系のドア仲間入り 鉄道博物館 音更

  • 2015年12月21日 13時59分

最近入荷した711系の貫通扉と当時の時刻表を手にする穂積さん

 音更町内の鉄道愛好家、穂積規さん(55)が自宅敷地内に開設している体験型鉄道博物館「十勝晴駅」に、「赤電車」の愛称で親しまれ、今年3月に営業運転を終了した「711系」のドアが“仲間入り”した。

 711系は1968年に小樽-滝川間の電化開業に合わせて総数114両が製造された。

 穂積さんの元に来たドアは、先頭車の中央にある「貫通扉」と呼ばれるもの。98年に廃車となって解体され、しばらくは函館の鉄道博物館に飾られていたが、博物館の閉館に伴い、巡り巡って十勝晴駅にやってきた。

 711系は今年3月に全車廃車となり、岩見沢市内に残された2両を残して全て解体された。

 ドアは赤色で縦186センチ、横85センチと大きく、博物館の中でもひときわ存在感を放っている。当時はほとんどの列車がディーゼル車だったといい、穂積さんは「乗ったときの加速がすごいとびっくりした」と初めて乗車したときのことを懐かしがる。

 博物館は資料の観賞だけでなく、体験できる場所としてファンの間では根強い人気を誇っている。今年は年間の来場者数が1000人を超え、中国や台湾など海外からも来館しているという。

 入場無料。開館は毎週日曜の午前10時から午後6時まで。今年は27日まで。元日は臨時開館し、来年は1月10日から通常通り開館。問い合わせは同博物館(0155・31・8071)へ。

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