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和歌山大生が観光調査 IC開通後の忠類の変化探る

  • 2015年9月6日 14時19分

ベジタで役場職員から説明を受ける出口教授、竹林准教授(左から)と学生たち

 【幕別】高規格幹線道路帯広・広尾道の更別インターチェンジ(IC)-忠類大樹IC間の開通後の忠類地域の変化などを探ろうと、和歌山大学観光学部の学生らが来町し、5日に本格的な調査を始めた。9日まで滞在し、観光施設の視察や聞き取り、地域のさまざまな層の人たちとの懇談などを通じて観光を柱とした地域振興策を探る。

 同大は昨年度に博士課程を設け、学部から一貫して観光学を学べる唯一の国立大として知られる。町との関わりは、同大観光学部の出口竜也教授(観光経営学)の道内で開かれた講義を町職員が聴講したのが縁。相互連携を確認し、昨年度初めて出口教授らが来町して調査を行い、「情報共有と施設間の連携が重要」などと提言した。

 今回は、開通後の地域への影響や住民意識の変化などを調査するのが目的。出口教授、竹林浩志准教授(同)とゼミ生の3、4年生9人が4日夜に忠類入りし、5日午前10時から道の駅忠類、JA忠類直売所ベジタ、丸山展望台、道の駅さらべつなどを回った。

 出口教授は「昨年提言した内容がどう反映されているのか見るのが楽しみ」、竹林准教授は「延伸後の環境や行動の変化の理由や原因を分析したい」と話している。昨年も参加した4年生の阿蘇美由紀さん(23)はベジタを見て「品数が増え、ポップもあって変化を感じた。自分たちの提言を形にしてくれてうれしい」と笑顔を見せた。

 一行は忠類地域の農家で民泊した後、農業者や町商工会、公区(町内会)などの地域団体、農商工青年などとそれぞれ意見交換を行う。今調査のまとめは今後、ネット中継による報告会として発表する予定。

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