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十勝毎日新聞社ニュース

うっそうと茂るフキの森 自生もの収穫開始 螺湾 足寄

  • 2015年6月21日 13時51分

螺湾川沿いで行われている自生ブキの収穫作業。右が阿部さん

 【足寄】町螺湾地区に自生するラワンブキの収穫作業が20日に始まった。高さ2メートルを超えるフキを農家が一本一本鎌で刈り取っている。

 町特産で北海道遺産に登録されているラワンブキは、螺湾地区に自生しているフキが名称の由来。同地区のみ約1.5ヘクタールで自生している。町上螺湾229の農業阿部壽美雄さん(59)=らわんグリーン研究グループ代表=が所有する螺湾川沿いの約0.7ヘクタールの土地では、自生のフキが高さ2メートルを超え、太い茎は直径7センチに育った。阿部さんら2人が鎌で刈り取ると、切り口から勢いよく水が出た。

 今年は5月の少雨、6月の低温で伸びが悪かったが、同月上旬の雨で急速に成長した分、例年より軟らかいという。クマやシカによる食害もほとんどなく、阿部さんは「原産地の自生ブキは軟らかくて食べるには最高。ぜひ味わって」と話している。

 収穫作業は6月いっぱい行われ、約4トンを出荷する計画。同町のラワンブキの収穫は、畑の栽培物が今月上旬に始まり、多くは加工用となるが、自生ブキは収穫後すぐに箱詰めして地方発送する。問い合わせは阿部農場(電話・ファクス兼用0156・29・7267)へ。

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