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十勝毎日新聞社ニュース

最高は音更1.5倍、帯広柏葉1.2倍  十勝管内公立高校出願状況

  • 2015年1月27日 13時57分

町村校 大半定員割れ
 道教委は27日午前、23日現在の2015年度公立高校入試の出願状況を公表した。普通科では帯広柏葉が昨年当初より0.1ポイント下がって1.2倍、帯広三条は0.1ポイント上がって1.3倍、帯広緑陽は0.2ポイント下がって1.2倍だった。職業科では、帯広農業の森林科学と帯広工業の環境土木がともに1.4倍と高かった。すべての科を通じて最も倍率が高かったのは、15年度から普通科単位制高校に移行する音更の1.5倍(昨年当初1.1倍)。多くの町村校では定員割れの厳しい状況が続いている。

 普通科は募集人員1640人に対し、1706人が出願した。倍率は1.0倍で、昨年当初の倍率に比べ0.1ポイント下がった。高倍率だった音更は、今年度の中学校向け出前説明会が前年の2倍近くに増え、昨年10月に実施したオープンスクールの参加者も3、4割増えた。藤井勝弘校長は「自分の希望や進路に応じて多種多様な科目を選択できる、普通科単位制への関心の高さを受けている」と分析する。

 一方、募集人員に満たなかった学校は、上士幌、幕別、鹿追、新得、大樹、広尾、本別、足寄。町村校の大半が定員割れの状況だが、通学費を全額補助している上士幌が0.9倍、小中高一貫教育を実施する鹿追も0.9倍と、独自の助成制度や教育内容で特色を打ち出す学校が健闘している。

 職業科は同720人に対し773人が出願し、倍率は昨年当初と同じ1.1倍。漫画「銀の匙(さじ)silver Spoon」のモデルとなった帯広農業酪農科学は道外から5人、管外からの出願も押し上げ倍率は1.3倍。「問い合わせも多く、人気が続いている」(同校)。同森林科学は、今年度卒業予定者の国家公務員合格者が増えたことも影響し、0.5ポイント上がった。

 1.4倍だった帯広工業の環境土木について、同校は「景気回復に伴い建設業の需要が高いことや、開発局との特色ある連携事業などが注目された」としている。

 総合学科の清水は1.1倍から1.2倍に、池田は昨年と同じ1.0倍だった。17年度で募集停止になる新得は、昨年当初と同じ0.6倍だった。

 出願変更は28日から2月3日午後4時まで受け付ける。推薦、連携型入試は2月12日(内定通知は19日)、一般入試の学力検査は3月4日に行われ、合格発表は同17日。(酒井花)

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