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十勝毎日新聞社ニュース

しかりべつ湖コタン開村 湖上に湯煙、氷雪郷も

  • 2015年1月24日 13時30分

一番風呂を楽しむ大塚さん(右から2人目)ら

 【鹿追】結氷した然別湖に冬期間のみ出現する雪と氷の村「しかりべつ湖コタン」(実行委員会、町主催)が24日、開村した。湖上では厳しい寒さの中、早朝から露天風呂を楽しむ客もおり、冬の北海道ならではの体験を満喫している。

 今年で34回目を迎えた十勝の冬の風物詩。北海道ネイチャーセンターのスタッフを中心とする実行委や、台湾や香港など国内外から集まったボランティア、陸上自衛隊鹿追駐屯地の隊員らが連日開村準備を進め、湖畔と湖上には雪を凍らせたブロックや湖から切り出した氷を使って設営した2階建てのアイスバーやコンサートホール、露天風呂が完成した。

雪のブロックと氷で作られたアイスバー。然別湖の透明な氷は窓やカウンター、柱に使われ、趣あふれる雰囲気の中でカクテルなどの酒類やソフトドリンクなどを楽しむことができる

 23日午後7時から関係者約150人が出席して開村式が行われ、吉田弘志町長や台湾からのボランティアの李宜靜(リ・イ・ジン)さんらがテープカット。“村長”の齋藤慎吾実行委員長(然別湖ネイチャーセンター)が名物の赤ふんどし姿で開村を宣言した。

 24日から一般開放され、午前6時半から氷上露天風呂がオープン。湖畔の温度計が氷点下13.5度を指す中、この日開かれるコンサートに出演するピアニストの大塚賢太郎さん(33)はスタッフと4人で一番風呂を楽しんだ。

 今年で12年連続出演となる大塚さんは露天風呂も毎年楽しんでおり、「昨年は吹雪だったが、今年は穏やかで至福の時」と笑顔を見せていた。

 露天風呂は入浴無料で、午前6時半~午後10時。水着着用可。氷のグラス作りやアイスロッジ宿泊、自然探索なども体験できる。3月22日まで。

 問い合わせは、実行委事務局(0156・69・8181、然別湖ネイチャーセンター内)へ。

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