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十勝毎日新聞社ニュース

持参写真で特製カップ麺ラベルを

  • 2014年12月19日 14時22分

 【幕別】町札内みずほ町などに「とかち帯広事業本部」を置く渡辺製麺(本社長野、小山大一社長)は、顧客のニーズに応じたパッケージでのカップ麺を製造するサービスを始める。100個からと小ロットから注文できるのが特徴で、開始は来年2月1日からを予定。小山社長は「祝事の引き出物や企業のノベルティなど個人需要の掘り起こしに期待している」としている。

オリジナルのラベルと要望に応じた麺とスープを入れたカップ麺サービスをPRする渡辺製麺の小山社長

 同社は自己破産した「旧とかち麺工房」の3工場(札内、池田、利別)の敷地と設備を買い取り、10月から再びカップ麺の製造を行っている。グループ会社には国内外でラーメンチェーン「博多一風堂」を運営する力の源カンパニー(福岡)もある。

 新サービスの名称は「マイカップ麺製作」で、顧客が用意した写真やイラストを使い要望に応じたラベルのカップ麺を製作する。麺やスープは渡辺製麺が長年作ってきた味を再現した「そば」、旧とかち麺工房のノウハウを使った「ラーメン」(塩・しょう油、みそ、とんこつ)。

 価格は現段階で100個注文すると1個あたり350円程度を予定、受注数が多くなるほど単価が下がる。「通常、こうしたサービスは最低でも1ロット6000個からしかやっていなかったと聞く。親会社にグラフィックデザインなどのノウハウがあり、ラベルの版を自社製作しコストを下げることで実現した」と小山社長は説明する。

 同社によると、大手テレビ局やスポーツチームなどからすでにノベルティとして大口受注の話もあり、全国で1万件の受注を見込んでいる。

 新サービスの製造拠点は十勝の3工場。中でも札内工場はスープ製造とカップ詰め、発送の拠点となる。小山社長は「再稼働後も順調で、従業員も40人(従来は32人)に増やした。新たな販路の柱を増やしたい」としている。

 詳細は同社(0266・78・2331)、ホームページ(http://www.watanabeseimen.co.jp/)へ。

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