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十勝毎日新聞社ニュース

ビーバー“嫁入り” ベビー期待 おびひろ動物園

  • 2014年9月22日 13時59分

鳥羽水族館からおびひろ動物園に来た「ダブ」。ゆったりと泳ぐ姿が人気だ

 【帯広】おびひろ動物園(高橋利夫園長)に鳥羽水族館(三重県鳥羽市)からアメリカビーバーの「ダブ」(雌、2歳)が“嫁入り”した。同園にいる同ビーバーの「ビービー」(雄、12歳)との間で、子供が期待されている。

 同園にはビーバー用の獣舎とプールが2匹分ある。長く「ポピー」(雌)が暮らしてきたが昨年5月に23歳で死に、その後は空き獣舎となっていた。

 ビーバーは哺乳類の中では珍しい「一夫一妻」で、夫婦と子供の家族で暮らすことで知られる。ポピーが高齢だったこともあり、ビービーとの繁殖活動には至らなかった。同園では新しくやってきたダブとの間に子供が生まれることも楽しみにしている。

 ビーバーの性成熟は一般に生後2年半~3年で、「早ければ今冬にも繁殖活動が行われるのでは」(担当の小林紗央梨飼育員)とみている。2頭の獣舎・プール間にあったコンクリート製の壁に穴を開けて行き来できるようにした。

 ダブは19日に空路でおびひろ動物園に到着。20日から一般に公開されている。環境に慣れさせるためビービーとは対面していないが、隣のプールに続く穴に設けられたベニヤの板を、ビーバーの代名詞とも言える丈夫な歯で削って穴を開けようとするなどダブは元気いっぱい。プールでゆったりと泳ぐ姿は早くも来場者に人気だ。札幌市から両親と動物園を訪れた小野寺麻衣ちゃん(5)、那奈ちゃん(2)姉妹は「かわいい!」と歓声を上げていた。

<アメリカビーバー>
 北米原産で、ネズミ目としてはカピバラに次いで2番目の大きさの動物。水をはじく毛皮とフィンのような尾を持ち、川の流れの中に流木などでダムのような巣を作ることで知られる。

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