HOME 十勝毎日新聞社ニュース 全国に食育拡大を JA全青協会長に黒田氏
   | メール配信登録  twitter facebook |

十勝毎日新聞社ニュース

全国に食育拡大を JA全青協会長に黒田氏

  • 2014年3月15日 13時41分

農政へ発信も 十勝関係者歓迎と期待
 全国農協青年組織協議会(JA全青協)の2014年度の会長に道農協青年部協議会(JA道青協)の黒田栄継会長(37)=JAめむろ=が選ばれ、十勝の農業関係者に歓迎の声が広がっている。黒田氏が進めてきた食育活動の全国への拡大や、環太平洋連携協定(TPP)交渉が進む中での農政への発信に期待が寄せられている。

 黒田氏はJA道青協で今年度、食育の推進役を担う教員対象の農村ホームステイ事業を始めた。十勝で都会の高校生を受け入れるNPO法人「食と絆を育む会」(近江正隆理事長)のホームステイ事業にも、積極的に関わってきた。

 JA道青協に協力してきた近江理事長は「都市と農村をつなぐ活動が全国に広がってほしい。これからもできることがあれば手伝いたい」と話し、ホームステイに取り組む十勝地区農協青年部協議会の寺町智彦会長も「TPPでは農業と消費者が対立しているかのような報道もあるが、その距離を縮める活動で互いに理解が深まるのでは」と期待する。

 農政に対する発信への期待も大きく、十勝地区農協組合長会の有塚利宣会長は「JA全青協会長は政治家と直接やりとりする機会も多く、農政に強いメッセージを出すことができる。十勝のJAを挙げて応援したい」と話す。

 JAめむろの辻勇組合長も「地元JAとして、できる限りバックアップしていきたい」とし、1975年度にJA全青協会長を務めた矢野征男氏(元ホクレン会長、元JAめむろ組合長)も「TPPもあり、十勝の農業が大きく注目されている。自身の経営をしっかりしながら全国を飛び回るのは大変だが、乗り越えて頑張ってほしい」とエールを送る。(眞尾敦、大谷健人)

観光特集(勝毎電子版)
十勝川白鳥大橋ライブカメラ
6~12時 12~18時
21日の十勝の天気
最高気温
23℃
最低気温
14℃
朝日デジタル

今、なぜ「かちまい」…
ご購読のお申し込み