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十勝管内 紅葉の名所 10日ごろから見頃

  • 2013年10月6日 13時45分

色づきが進み見頃を迎えた福原山荘。ピークは来週末の見込み

 秋の深まりとともに、「紅葉」の便りが、山から麓へと下りている。色づきを左右する昼夜の寒暖差は平年に比べて緩めで、然別湖や東大雪などの十勝管内の名所の見頃は、10月10日ごろになりそう。一方、北海道独自とされる紅葉を楽しむ宴会「観楓(かんぷう)会」は、忘年会との併催が多く、紅葉の見頃の後がピークで、社内親睦を目的に復調の傾向が見られる。

 帯広測候所は敷地内のイチョウの黄葉と、カエデの紅葉の観測を続けている。昨年の黄・紅葉日は、カエデが11月2日(平年10月18日)、イチョウが同5日(同11月5日)で、1953年の観測開始以降最も遅かった。6日の帯広の最低気温は平年より1.4度高い8.4度で、「気温の推移から平年並みかやや遅くなりそう」という。

 8.5ヘクタールの敷地内に約1000本のモミジが植栽される福原山荘(鹿追町北瓜幕)は今年も今月20日までの約1カ月間、無料で一般開放している。紅葉の名所として年々人気が高まり、昨年は約7000人来場。「観光バスも多く12~14日の3連休がピークになりそう」(福原記念美術館)。

 新得町、新得町観光協会はホームページ(HP)などで紅葉情報を発信。東大雪湖や狩勝峠、十勝ダムキャンプ場など町内各地の景勝地の見頃を10~15日ごろに設定している。トムラウシ温泉国民宿舎東大雪荘(屈足トムラウシ)も例年より1週間ほど遅く、現在は三分程度という。

 紅葉とセットで楽しむ宿泊は、10月は道外からのツアー客が中心で、「14日までは満室の状態」(鹿追町・ホテル福原)。このため、地元客による観楓会は10月下旬から本格化し、忘年会も加わり年末まで続く。十勝川温泉(音更町)でも従来の企業に加えて町内会やグループなど利用層に広がりが見られるという。

 企業側は以前、観楓会、忘年会、新年会を全て開いていたが、一本化か併催の動きが顕著という。十勝川温泉のあるホテルは「2次会は個人負担になりつつある」と事業所側の緊縮傾向を明かす。一方、観月苑は「社内のコミュニケーションを意識してか大企業を中心に再び増えている印象。50人以上と大人数の団体も増えている」(里見昇支配人)と景気回復をうかがわせる傾向も見られる。

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