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守秘義務に疑問 農業食料工学会で合瀬氏 TPP交渉

  • 2013年9月12日 13時10分

TPPと日本の農業の行方について語る合瀬氏

 「農業食料工学会」の記念講演会が11日、帯広畜産大学で開かれた。農業や農業機械の専門家4人が、環太平洋連携協定(TPP)で転換期を迎えた農業の行方や最新の農業技術の動向について語った。

 同学会は研究者や農業機械業界の関係者など約1600人で構成する。同学会の名称を1日に農業機械学会から農業食料工学会と変更したことを記念した講演会で、帯広市が共催。約270人が参加した。

 大下誠一会長(東京大学大学院教授)のあいさつに続き、基調講演で農政ジャーナリストの会の合瀬宏毅会長(NHK解説委員)が「日本農業 大転換時代へ 環太平洋連携協定(TPP)と農業の行方」と題して講演。合瀬氏は「TPPは守秘義務があり、これまでにない(貿易)交渉のスタイル。政治的に意思決定権を持っている人だけが集まって決めるのは、本当に民主的なのか疑問だ」と話した。

 農研機構生物系特定産業技術研究支援センターの西村洋企画部長、北大大学院農学研究院の野口伸教授、九州大学大学院農学研究院の内野敏剛教授も農業機械についての研究成果などを発表した。(眞尾敦)

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