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TPP対応を弱める 自民11区支部

2013年05月19日 14時20分

夏の参院選道選挙区の候補予定者に選出後、初めて来勝した伊達氏

 自民党道11選挙区支部(支部長・中川郁子衆院議員)の定期大会が、19日午前11時から帯広市内のとかち館で開かれた。承認された決議のうち、環太平洋連携協定(TPP)問題への対応については「十勝・北海道の主張が受け入れられない場合は、『脱退』という強い決意で引き続きTPP問題に取り組んでいく」とした。同支部が昨年の決議で盛り込んだ「断固反対」の文言は使われず、政府のTPP交渉への参加が7月にも見込まれる中、事実上トーンを弱めた形となった。

 TPPに関しては党道連も11日の定期大会で採択した特別決議に、昨年の衆院選で使った「交渉参加断固阻止」との文言を盛り込まなかった。

 11区支部は昨年の定期大会で「例外なき関税撤廃を原則とするTPP参加は、断固反対」との内容を含む決議を行っていた。

 中川支部長はあいさつの中で「重要5品目を守って行く気持ちに変わりはなく、(自民党)公約の6項目は絶対守る。しかし、十勝選出議員として地域が困ることがあってはならない。私の役割を十分認識して頑張っていきたい」と説明。先立って開かれた同党帯広支部の定期大会でも「1つの地域が困ってしまうことにはしないのが自民党の考え方だと分かってもらいたい」と話した。

 夏の参院選道選挙区の自民党公認候補予定者の伊達忠一参院議員も候補予定者選出後初めて来勝し、「(重要品目などを)守って行くことが国益だと思ってやっている。TPPなど大変苦慮しているが、皆さんの力を借りてねじれを解消したい」と話した。任期満了に伴う役員改選では大谷亨幹事長(道議)らを再任した。(犬飼裕一)

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