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十勝毎日新聞社ニュース

氷点下20℃超…日の出撮影いかが

2012年12月27日 13時50分

氷点下20度を下回る気温の中、日の出の写真を撮る男性

 上空の強い寒気と、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で、十勝地方は27日朝、局地的に厳しい冷え込みとなった。大樹では管内で今冬一番の寒さとなる氷点下28.1度(同日平年値氷点下14度)を記録した。

 帯広測候所によると、管内は冬型の気圧配置で、上空5000メートルで氷点下40度以下の強い寒気が入った。放射冷却した地点で気温が下がり、大樹は12月としては観測史上最も低い気温となった。本別は同24.2度(同13.7度)、帯広は同11.7度(同10.9度)だった。

 本別町市街地に近い神居山の展望台では同日朝、日の出を撮影する人の姿がみられた。町内の公務員の男性(40)は手足を震わせながら太陽が昇るのを待ち、山際から光が広がると盛んにシャッターを切った。男性は「手が痛くなるほど寒かったが、良い写真が撮れて良かった」と話し、白い息を吐いていた。

 強い寒気は27日のうちに抜けるが、28日も厳しい寒さとなる見込み。

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