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十勝毎日新聞社ニュース

TPP反対有志が映画上映 GMO売る企業の実態学ぶ

2012年12月03日 15時46分

映画を通してGMOの実態を学んだ来場者

 遺伝子組み換え作物(GMO)を扱う多国籍企業の実態を描いたドキュメンタリー映画「モンサントの不自然な食べもの」の上映会が2日、帯広市内のとかち館で開かれた。昼と夜の部に200人が来場した。

 環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に反対する帯広市内の主婦や農業者らでつくる実行委が主催した。

 フランスのジャーナリスト、マリー=モニク・ロバン監督作品。米国に本社を置き、世界のGMO市場の90%を占める巨大企業のモンサントが、除草剤と耐性種子をセットにした販売戦略でいかに世界の食糧支配を進めようとしているかを、各国の関係者への丹念な取材をもとに明らかにした。

 インドの綿花農家がモンサントのGMOで不作となり、借金を背負って自殺者が多数出ていることや、南米では在来種が駆逐され、従来の多品種栽培の農業体系が崩壊した現状も伝えられた。

 市内の男性農業者(62)は「前々から気になってはいたが、危険性を再確認できた」、芽室町の主婦(39)は「想像以上に世界の食糧がGMOに汚染されてきていることに危機感を持った」と話していた。(酒井花)

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