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「TPP賛成の候補者には投票しない」 飛田会長が緊急会見

2012年11月17日 13時40分

TPP参加交渉に反対意見を述べる飛田会長

 【札幌】JA北海道中央会(飛田稔章会長)が中心となって構成する「TPP問題を考える道民会議」は16日、札幌市内で緊急会見し、18日からカンボジアで開催される東アジアサミットを前に、環太平洋連携協定(TPP)への参加表明を阻止する声明を発表した。飛田会長は「現段階で重大な決断を行うことは断じて許されない。TPPに賛成する候補者には投票できない」と野田佳彦首相の姿勢を批判した。

 同道民会議は経済界、医療、福祉、消費者団体など42の団体・組織で構成。この日は8人の代表がそれぞれの立場から、反対声明や慎重な対応を求める意見を述べた。

 飛田会長は「総選挙を控えている総理大臣がTPP交渉参加に意欲を示したり、万が一にも交渉参加を表明することは、国民不在の政局のみを優先した解散のどさくさに紛れた無責任極まりない姿勢であり、断じて容認できない」と語気を強め、「TPP参加を推進する候補や党は推薦しないし投票しない。公開質問状を出して内容をしっかり検討する」と衆院選の対応に言及した。

 この他、北海道経済連合会の横内龍三副会長は「議論は尽くされていないどころか、ほとんどされていない」、北海道農民連盟の山居忠彰書記長は「弱い地方に影響のある異常な契約だ」、北海道医師会の長瀬清会長は「国民皆保険制度がおびやかされる」など、それぞれの立場で意見を述べた。(成田融)

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