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津軽三味線、堂々の入賞

2012年05月19日 14時22分

 津軽三味線の石黒会(芽室、石黒みゆき会主)の桑折志保さん=帯広高等看護学院=が、第6回津軽三味線日本一決定戦(3、4日・青森市)のA級女性の部で5位に入賞した。同部門での入賞(5位以内)は石黒会主に続いて道内2人目。

津軽三味線日本一決定戦で5位に入賞した桑折さん

 桑折さんは中学1年の頃に三味線を習い始め、大樹高1年のときには同決定戦ジュニアの部で奨励賞(4位)を受賞。石黒会は昨年、同決定戦の団体戦で初優勝しており、そのメンバーの1人でもある。

 日本一決定戦の出場は今年で5回目。この1年は受験生だったこともあり、例年より練習時間を確保できなかった。さらに、帯広高等看護学院に進んだ春からは帯広市内でマンション暮らしを始めたため、自宅で三味線を弾くこともできなかった。

 大会では3分の持ち時間で自由に独奏。A級女性の部は5年以上の経験者が対象で、今年は13人が出場した。桑折さんは「練習する時間があまりなく、開き直るしかなかった。これまでで一番落ち着いて演奏できた」と振り返る。

 入賞を果たし、「派手な演奏よりも、力強いところは力強く、優しいところは(聴いている人を)安心させるような音色を出せるようになって、会場を驚かせたい」と意欲を新たにする。看護師になるための勉強に追われる日々だが、「三味線は自分を表現できる。ずっと続けたい」。同決定戦で3位の入賞経験を持つ石黒会主は「次は3位以内を」と“まな弟子”への期待を込めている。

 同会は今年、同決定戦で初めて石黒会主を含まないメンバーで団体戦(10人以下)に出場し、準優勝を果たした。

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