HOME 十勝毎日新聞社ニュース オランダ代表・カイ選手、被災祖父母にエール
   | メール配信登録  twitter facebook |

十勝毎日新聞社ニュース

オランダ代表・カイ選手、被災祖父母にエール

2012年03月05日 14時54分

団体追い抜き競技で3位に入賞したオランダ代表のカイ・フェルバイ選手

 4日まで明治北海道十勝オーバルで開かれた世界ジュニアスピードスケート選手権のオランダ代表として、日本人とのハーフで祖父母が仙台市在住のカイ・フェルバイ選手(17)が出場、団体追い抜きで銅メダルの活躍だった。「(東日本大震災で)家は少し壊れたみたいだが祖父母は無事だった。日本とオランダのために滑りたかった」と笑顔を見せた。

 両国の国籍を持ち、日本名は八木開。姉舞さんと双子の弟との4人きょうだい。オランダ人の父はサッカー、母はバスケットボールをしていたが、スピードスケートが人気の地域で生まれ、6歳から始めた。

 183センチ、73キロ。長い手足で加速する姿は欧州選手の特徴そのもの。得意の1500メートルのベストタイム1分50秒72はチーム2位、オランダは中距離以上に世界トップクラスが大勢いるだけに「日本(人)で挑戦したいという気持ちはゼロではない」と話す。

 震災1年となる今週末に、再び同オーバルで開かれる「ジュニアワールドカップ」にも出場する。震災は「日本が好きだったからつらかった」と振り返るが、被災地の人々が強く生きる姿を自らに重ねてまたレースに挑む。

観光特集(勝毎電子版)
十勝川白鳥大橋ライブカメラ
6~12時 12~18時
21日の十勝の天気
最高気温
27℃
最低気温
16℃
朝日デジタル

今、なぜ「かちまい」…
ご購読のお申し込み